映画 マイホームヒーロー 

2024年日本
原作:山川直輝
監督:青山貴洋
脚本:船橋勧
製作:映画「マイホームヒーロー」製作委員会
出演:佐々木蔵之介(鳥栖哲雄)、齋藤飛鳥(鳥栖零花)、高橋恭平(間島恭一)、宮世琉弥(大沢隼人)、板倉俊之(戸島)、大東駿介(薬師寺)、淵上泰史、西垣匠(榎木)、金子隼也、立川談春(安元浩司)、神野三鈴、音尾琢真(窪)、津田健次郎(志野寛治)、木村多江(鳥栖歌仙)ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
公開:2024年3月8日
技術:カラー
時間:118分
鑑賞:TOHOシネマズ川崎/スクリーン6
映倫:PG12

見どころ
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娘の恋人を殺してしまった男が家族を守るために奮闘する、山川直輝と朝基まさしによる漫画を原作にしたドラマの完結編となる劇場版。ドラマ最終話から7年後を舞台に、愛する家族のために罪を隠し通した父親に降りかかる新たな危機を描く。ドラマ版に続き監督を青山貴洋、脚本を船橋勧が担当。主演の佐々木蔵之介をはじめ、齋藤飛鳥、高橋恭平、音尾琢真、木村多江らが続投するほか、声優としても活動する津田健次郎、『渇水』などの宮世琉弥、お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之らが新たに出演する。
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あらすじ
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娘に危害を加えようとした恋人を殺害し、彼が所属していた犯罪組織との攻防を何とか切り抜けたサラリーマン・鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)。7年後、山中に埋めたはずの死体が土砂崩れによって発見され、警察官となった娘・零花(齋藤飛鳥)は、恋人を殺したのが父・哲雄ではないかと疑念を抱く。一方、死体とともに消えた10億円の行方を追う組織のボス・志野寛治(津田健次郎)は、再び哲雄に狙いをつける。さらに、かつて哲雄の策略によりぬれぎぬを着せられ、逃亡生活を送っていた間島恭一(高橋恭平)が姿を現す。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★☆☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :☆☆☆☆☆
クライム   :★★★☆☆
ファンタジー :☆☆☆☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :★★★☆☆
顔芸     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★☆☆☆
配役:★★☆☆☆
演出:★★☆☆☆
映像:★★☆☆☆
音楽:★★☆☆☆
現実:★★☆☆☆
劇場:★☆☆☆☆

メモ
・タイトルに「映画」と入っているのを見落とした。テレビドラマの続きである事を知らなかったので置いて行かれた…。
・キャラクターの設定が途中で変わったり、チグハグで雑な部分が目立ちリアリティが感じられず、登場人物の行動原理がよく分からなかった。
・全て段取りとご都合主義で繰り広げられるお話で、ドラマファンやキャストに思い入れが無いとツッコミをする事も出来ない、長い長い2時間を過ごした。


予告編