ロッタちゃん はじめてのおつかい

1993年スウェーデン
英題:LOTTA FLYTTAR
原作:アストリッド・リンドグレーン
監督:ヨハンナ・ハルド
脚本:ヨハンナ・ハルド
製作:ワルデマル・ベルゲンダール
出演:グレテ・ハヴネショルド、リン・グロッペスタード、マルティン・アンデション、ベアトリース・イェールオース、クラース・マルムベリィ、マルグレット・ヴェイヴェルスほか
配給:Svensk Filmindustri
公開:2000年1月15日
技術:カラー
時間:83分
鑑賞:新宿シネマカリテ/スクリーン2/字幕

見どころ・あらすじ
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スウェーデンの国民的作家アストリッド・リンドグレーンによる名作児童文学「ロッタちゃん」シリーズの映画化第2弾。5歳の女の子ロッタちゃんと彼女の相棒であるブタのぬいぐるみバムセが巻き起こす、冬から春にかけての愉快なエピソードの数々を描く。
ある朝、ママが出してくれたセーターがチクチクするのが嫌で、ハサミで切り刻んでしまったロッタちゃん。気まずくなった彼女は、家出して、隣に住むベルイおばさんの家に転がり込む……。クリスマス、モミの木が売り切れでツリーが手に入らず、お兄さんもお姉さんも泣いてばかり。それでもロッタちゃんはあきらめない。復活祭の前日、パパがイースターエッグを買い忘れてしまうが、ロッタちゃんには名案があった。
日本では2000年1月に劇場初公開され、シリーズ2作あわせて37週のロングラン上映となる大ヒットを記録。24年3月1日より、2Kリマスター版でリバイバル公開。
(映画.comより)
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要素
アクション  :★☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★★☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :★★★☆☆
強運     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★★☆
映像:★★★★☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★☆☆☆
劇場:★★★★☆

メモ
・実は初鑑賞。初回公開時当時もあまり気が進まなかったけど、見てみたら面白かった。先入観を捨てて鑑賞するのは大切な事だと再認識。
・北欧の女の子版『クレヨンしんちゃん』を想像してたらむしろパパのポンコツぶりが凄まじくて、そこがツボったし、出てくる人がみんないい人なのが癒される。
・ロッタちゃん以上に北欧の生活や街並みの記録としても貴重な作品。


予告編