ネクスト・ゴール・ウィンズ

2023年イギリス/アメリカ
英題:NEXT GOAL WINS
監督:タイカ・ワイティティ
脚本:タイカ・ワイティティ、イアン・モリス
製作:タイカ・ワイティティ、ジョナサン・カヴェンディッシュ、ギャレット・バッシュ、マイク・ブレット、スティーヴ・ジェイミソン
出演:マイケル・ファスベンダー(トーマス・ロンゲン)、オスカー・ナイトリー(タビタ)、カイマナ(ジャイヤ)、デヴィッド・フェイン(エース)、レイチェル・ハウス(ルース)、ビューラ・コアレ(ダル)、ウリ・ラトゥケフ(ニッキー・サラプ)、クリス・アロシオ(ジョナ)、セム・フィリポ(ランボー)、イオアネ・グッドヒュー(スマイリー)、リーハイ・ファレパパランギ(ピサ)、ヒオ・ペレササ(サムソン)、ウィル・アーネット(アレックス・マグヌッセン)、エリザベス・モス(ゲイル)ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開:2024年2月23日
技術:カラー
時間:104分
鑑賞:TOHOシネマズ上大岡/スクリーン2/字幕
映倫:G

見どころ
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『ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー化もされた実話を基に描くヒューマンドラマ。長い間公式戦未勝利だったアメリカ領サモアのサッカー代表チームが、FIFAワールドカップ・ブラジル大会予選で、新任コーチと共に初勝利を目指す。監督などを務めるのは『ジョジョ・ラビット』などのタイカ・ワイティティ。『ソング・トゥ・ソング』などのマイケル・ファスベンダーのほか、オスカー・ナイトリー、エリザベス・モスらが出演する。
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あらすじ
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アメリカ領サモアのサッカー代表チームは、長きにわたりFIFAランキング最下位で、2001年には0対31という記録的大敗も喫していた。チームに次の予選が迫る中、破天荒な性格でアメリカを追われたコーチのトーマス・ロンゲン(マイケル・ファスベンダー)が、新たに代表チームのコーチに就任。彼は世界で最も弱いと言われてきたチームの立て直しを図ろうとする。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★★★
アドベンチャー:★☆☆☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :☆☆☆☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★☆☆☆☆
メッセージ  :★★★★★
破天荒    :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★★
演出:★★★☆☆
映像:★★★★☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★★★

メモ
・予備知識が無くて見に行ったため、まさか実話の映画化とは思わず、「いくらなんでもタイカ・ワイティティの作り話が過ぎる…」と思ったほど(笑)
・マイケル・ファスベンダーは今回も良い!『クール・ランニング』の様なダメダメ・チームの悪戦苦闘映画だと思ってたら物足りなさを感じそうだけど、ダメ男の成長物語なので面白く見られた。
・毎回、鼻につくギャグを入れてきて、そこがちょっと苦手なんだけど、この作品を見たら実はタイカ・ワイティティって本当は凄く優しい人で照れ隠しにやってるのかな…と感じた。


予告編