ザ・ガーディアン/守護者

2022年韓国
英題:A MAN OF REASON
監督:チョン・ウソン
脚本:チョン・ウソン、チョン・へシン
出演:チョン・ウソン、キム・ナムギル、パク・ソンウン、キム・ジュンハン、パク・ユナほか
配給:クロックワークス
公開:2024年1月26日
技術:シネマスコープ/5.1ch
時間:98分
鑑賞:横浜ブルグ13/シアター8/字幕
映倫:G

見どころ
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『スティール・レイン』などのチョン・ウソンが監督、脚本、主演を務めたアクション。かつて所属していた犯罪組織に昔の恋人を殺され、彼女との間にできた娘をさらわれた男が反撃に出る。『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』などのキム・ナムギル、『ノンストップ』などのパク・ソンウンのほか、キム・ジュンハン、パク・ユナらが出演する。
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あらすじ
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スヒョク(チョン・ウソン)は、殺人を犯して懲役10年を言い渡され、ついに刑期を終えて出所の日を迎える。昔の恋人のもとを訪ねたスヒョクは、彼女との間に娘が生まれていたことを知る。幼い娘と元恋人のために、所属していた組織と縁を切り、犯罪や暴力と縁のない平穏な日常を送ろうとするスヒョクだったが、ボスの反感を買ってしまう。組織が放った殺し屋に元恋人を殺され、娘を人質に取られたスヒョクは、たった一人で娘を取り返そうとする。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★★★
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :★★★☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :★★★★☆
ファンタジー :☆☆☆☆☆
バイオレンス :★★☆☆☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :☆☆☆☆☆
無敵     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★☆☆
演出:★★★☆☆
映像:★★★★☆
音楽:★★★☆☆
現実:☆☆☆☆☆
劇場:★★★★☆

メモ
・アクションシーンは面白かったけど、誰が何のためこの事態を引き起こしているのかが今ひとつよく分からなかった。
・攻撃力より防御力の方が上という感じの設定はユニーク。(劇中ではあえて語られてはいないけど)どれだけのダメージを負わせてもシーンが変わればリセットされてる風で面白かった。
・元々アクションエンタメは韓国映画の十八番なので、このくらいの作品は平均レベルな印象。このジャンルのこれから先を占う意味での正念場の作品になる気がした。