ショコラ

2000年アメリカ
英題:CHOCOLAT
監督:ラッセ・ハルストレム
脚本:ロバート・ネルソン・ジェイコブス
製作:デヴィッド・ブラウン、キット・ゴールデン、レスリー・ホレラン
出演:ジュリエット・ビノシュ (ヴィアンヌ)、ヴィクトワール・ティヴィソル (アヌーク)、ジョニー・デップ (ルー)、アルフレッド・モリーナ、(レノ伯爵)、ジュディ・デンチ(アルマンド)、キャリー=アン・モス(カロリーヌ)、レナ・オリン、(ジョゼフィーヌ)、ピーター・ストーメア(セルジュ)、ヒュー・オコナー(アンリ神父)、キャロル・ウィリアード(ベスタ)、レスリー・キャロン(オデル)、ジョン・ウッド(ギヨーム)、オーレリアン・ベアレント・ケーニング(リュック)ほか
配給:アスミック・エース/松竹
公開:2001年5月28日
技術:カラー/ビスタ
時間:121分
鑑賞:TOHOシネマズ上大岡/スクリーン1/字幕
映倫:G

見どころ
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アメリカ版ポスターのキャッチコピーは“罪深き美味しさ”。『ギルバート・グレイプ』の名匠ラッセ・ハルストレムが手掛けたファンタジック・ドラマ。甘くて美味しそうなチョコレートの数々が見どころ。ジュリエット・ビノシュとジョニー・デップ演じる二人の甘いロマンスにもうっとり。アカデミー賞では作品賞ほか5部門で候補に。
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あらすじ
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フランスの小さな村に赤いマントの女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)とその娘が越してきた。伝統と規律を重んじるその村で、母娘はチョコレート・ショップを開店する。その店内は見たこともない美味しそうなチョコで溢れ、村人たちは自分の好みにピタリとあわせて勧められるチョコの虜になっていく。村の雰囲気も明るく開放的になっていくが、昔からの伝統を守ろうとするレノ伯爵(アルフレッド・モリーナ)の反感を買うことに。
(午前十時の映画祭公式HPより)
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要素
アクション  :★★☆☆☆
アドベンチャー:★★☆☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :★★☆☆☆
クライム   :★☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★★☆
メッセージ  :★★★★★
チョコレート :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:★★★★★
劇場:★★★★★

メモ
・午前十時の映画祭にて鑑賞。タイトルは知ってたけど、見るのは今回が初めて。初鑑賞がスクリーンで良かった^ ^
・保守的な田舎町を外から来た主人公が変えて行く…という辺りは「チョコレート版のフットルース」という感じでエキサイトした^ ^
・レノ伯爵が個人的な利得で主人公をターゲットに陰湿な嫌がらせをするのではなく、あくまでも信念を貫こうとした結果という脚本になっているのが良い。