キング・オブ・エジプト
2016年アメリカ
英題:GODS OF EGYPT
監督:アレックス・プロヤス
脚本:マット・サザマ、バーク・シャープレス
製作:アレックス・プロヤス、ベイジル・イヴァニク
出演:ニコライ・コスター=ワルドー(ホルス)、ブレントン・スウェイツ(ベック)、チャドウィック・ボーズマン(トト)、エロディ・ユン(ハトホル)、コートニー・イートン(ザヤ)、ルーファス・シーウェル(ウルシュ)、ジェラルド・バトラー(セト)、ジェフリー・ラッシュ(ラー)、レイチェル・ブレイク(イシス)、ブライアン・ブラウン(オシリス)、エマ・ブース(ネフティス)、ヤヤ・デュン(アスタルテ)、アビー・リー(アナト)ほか
配給:ギャガ
公開:2016年9月9日
技術:カラー
時間:127分
鑑賞:U-NEXT/字幕
映倫:G

見どころ
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『ノウイング』などのアレックス・プロヤス監督がメガホンを取り、古代エジプトの王座をめぐる壮絶なバトルを描く冒険アクション。神と人間が共に存在する世界で、王座獲得の命運を左右する“神の眼”を盗み出そうとする泥棒の奮闘を映し出す。『ギヴァー 記憶を注ぐ者』などのブレントン・スウェイツが泥棒を熱演し、ジェラルド・バトラーやジェフリー・ラッシュらが出演。予測不能の展開に胸が高鳴る。
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あらすじ
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人間と神が共存していた古代エジプトで、人々は天空の神ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)から王座を奪った砂漠の神セト(ジェラルド・バトラー)の圧政に悩まされていた。そんな中、良心ある神々は、暴君セトに反逆を試みる。ある日、セトの神殿の宝物庫に侵入した盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)は、キラキラと光る球体を奪うが……。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★★★
アドベンチャー:★★★★★
SF     :★☆☆☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :★★★★☆
クライム   :★★★☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :★★☆☆☆
ロマンス   :★★★★★
メッセージ  :★★★★☆
金ピカ    :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:☆☆☆☆☆
劇場:★★★★★

メモ
・あえて裏をかいている訳ではなく、本当に大好きな作品。とにかく映像が全部大好き!
・巨大生物、巨大建造物、宇宙を彷徨う巨大船などなどが次々に映し出されるのも良いし、超合金の様なアーマーで戦うのも最高で、こういう荒唐無稽な世界を真剣に作っている映画は支持したい。
・マーベル全盛期の公開だったせいで地味な印象だけど、今くらい時が経てば逆にストレートに面白さが伝わるのでは?と思ったりもする。多分、映画史上最も金ピカな映画(笑)