片腕マシンガール

2007年日本/アメリカ
英題:THE MACHINE GIRL
監督:井口昇
脚本:井口昇
製作:羽山陽子、千葉善紀、中村
出演:八代みなせ、亜紗美、島津健太郎、穂花、西原信裕、デモ田中、諏訪太朗ほか
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
公開:2008年8月2日
技術:カラー
時間:96分
鑑賞:Amazon prime

見どころ
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『恋する幼虫』『猫目小僧』などでカルト的人気を誇る井口昇監督が、海外資本で製作したスプラッター・アクション。たった一人の弟を殺された女子高生の壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を、すし、忍者、ヤクザといった外国人が連想する日本的要素を散りばめて描く。主人公には映画初出演の八代みなせがふんし、体当たりのアクションを披露。共演には、亜紗美など井口組常連の個性派俳優たちが脇を固める。
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あらすじ
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ヤクザの息子をリーダーとした不良グループのいじめにより、たった一人の弟を亡くした女子高生アミ(八代みなせ)。彼女は弟が遺した“殺したいやつ”ノートを基に復讐(ふくしゅう)を誓うが、捕えられ拷問に合い、片腕を失ってしまう。何とか脱出したアミは、同じく息子を失った母親ミキ(亜紗美)とともに、復讐(ふくしゅう)するための特訓を開始する。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★★☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF     :★★★★☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :★★★★★
クライム   :★★★★★
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :★★★★☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :☆☆☆☆☆
荒唐無稽   :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★☆☆
現実:☆☆☆☆☆
劇場:★★★★★

メモ
・忍者、ヤクザ、女子高生、血しぶき、寿司、天ぷら。日本が世界に見せびらかしたい日本文化がここにある!富士山と新幹線以外は全て出てくる最高の映画!こんなのが好きだから人格を疑われる(笑)
・多分、アメリカ映画かぶれ以外の人は受け付けないだろうなぁという作品。まだ、この作品の話を出来た人はいない。
・ちなみに悪ふざけでもなく、本気で好きな作品だけど、人に言うと大体ドン引きされる悲しい作品。でも、グロが苦手な人は絶対見ちゃダメなヤツだけど^ ^