ファミリー・ディナー 

2022年オーストリア
英題:FAMILY DINNER
監督:ペーター・ヘングル
脚本:ペーター・ヘングル
製作:ローラ・バサラ
出演:ピア・ヒアツェッガー、ニーナ・カトライン、ミヒャエル・ピンク、アレクサンダー・スラデックほか
配給:クロックワークス
公開:2023年12月8日
技術:ビスタサイズ/5.1ch
時間:97分
鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン1/字幕
映倫:PG12

見どころ
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ある少女がおば一家と過ごすイースターの悪夢を描くホラー。体型に悩む少女がダイエットの手ほどきを受けようと料理研究家で栄養士のおばのもとを訪ねるも、不気味な体験をする。監督・脚本はペーター・ヘングル。ピア・ヒアツェッガー、ニーナ・カトライン、ミヒャエル・ピンク、アレクサンダー・スラデックらが出演。トライベッカ映画祭やヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭などで上映された。
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あらすじ
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体型にコンプレックスを持つ10代の少女シミーは、イースターの休暇を利用して料理研究家で栄養士のおば・クラウディアを訪ねる。ダイエットの助言を期待するシミーだったが、おばの食事指導は想像以上に過激だった。さらに、なぜか敵意をあらわにして嫌がらせを繰り返すいとこのフィリップや、おばの新しい夫・シュテファンの振る舞いにシミーは違和感を覚える。そして彼らと過ごすイースターの祝祭が近づくにつれ、一家の食卓は不気味な様相を呈していく。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★☆☆☆☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★☆☆☆☆
ホラー    :★★★★★
クライム   :★★★☆☆
ファンタジー :☆☆☆☆☆
バイオレンス :★★☆☆☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :★★★☆☆
ダイエット  :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★☆
映像:★★★★★
音楽:★★★☆☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★★★

メモ
・伏線が非常に分かりやすく張られているので驚きの展開は無く、その分出てくる食べ物に集中できる。
・主人公も含めて誰が何を感じているのか、誰が本当の事を言っているのかが分からない作りは好み^ ^
・普通、美味しそうな食べ物がふんだんに出てくる映画は見ていてお腹が空いてくるものだけど、この作品にはそれが最後に吹き飛ぶ(笑)

予告編