翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~

2023年日本
原作:魔夜峰央
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
製作:「翔んで埼玉」製作委員会
出演:GACKT(麻実麗).二階堂ふみ(壇ノ浦百美).杏(桔梗魁)、片岡愛之助(嘉祥寺晃)、加藤諒(下川信男)、益若つばさ(おかよ)、小沢真珠(浜野サザエ)、中原翔子(浜野アワビ)、堀田真由(近江美湖)、くっきー!(近江晴樹)、高橋メアリージュン(滋賀のジャンヌダルク)、ダイアン津田(滋賀解放戦線員)、天童よしみ(和歌山解放戦線員)、トミコ・クレア(和歌山の姫君)、藤原紀香(神戸市長)、川崎麻世(京都市長)、モモコ(元大阪府知事)、山村紅葉(京都の女将)、和久井映見(内田直子)、アキラ100%(内田智治)、朝日奈央(若月依希)、矢柴俊博(大宮支部長)、西郷豊(浦和支部長)、水野智則(与野支部長)、廻飛呂男(深谷支部長)、沖田裕樹(川口支部長)、佐野泰臣(上尾支部長)、川口直人(川越支部長)、西岡ゆん(熊谷支部長)、山中崇史(JR埼京線代表)、ゴルゴ松本(JR京浜東北線代表)、杉山裕之(西武新宿線代表)、谷田部俊(西武池袋線代表)、デビット伊東(東武東上線代表)、はなわ(東武伊勢崎線代表)、戸塚純貴(白鵬堂学院の野球部の男)、北村一輝、山本高広、川上千尋、くわばたりえ、坂下千里子、本多力、氏神一番ほか
配給:東映
公開:2023年11月23日
技術:カラー
時間:116分
鑑賞:横浜ブルグ13/シアター6
映倫:G

見どころ
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『パタリロ!』シリーズの原作などで知られる魔夜峰央の漫画を実写映画化した『翔んで埼玉』の続編。東京から虐げられている埼玉の自由を求めて立ち上がった埼玉解放戦線のさらなる戦いが、日本を分割する東西対決へと発展する。前作に続き『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹が監督、『かぐや様は告らせたい』シリーズなどの徳永友一が脚本を担当。麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみをはじめ、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子らが前作より続投する。
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あらすじ
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かつて東京都民から迫害されていた埼玉県民は自由を求めて立ち上がり、麻実麗(GACKT)や壇ノ浦百美(二階堂ふみ)をはじめとする埼玉解放戦線の奮闘によって通行手形制度が廃止される。こうして埼玉は平和な日常を手に入れたはずだったが、さらなる自由と平和を求め、そして再び埼玉の心を一つにするため、埼玉解放戦線は次なる野望を実現させようとしていた。やがて関西にも及んだこの事態は日本を東西に分かち、全国を巻き込む大騒動へと発展する。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★★★
アドベンチャー:★★★★★
SF     :★☆☆☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :★★★☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★☆☆
メッセージ  :☆☆☆☆☆
粉      :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★★
演出:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★☆☆☆
現実:★☆☆☆☆
劇場:★★★☆☆

メモ
・前作同様に楽しめたけど、実は関西の事情にあまり詳しく無いこともあり、他人の県を笑って良いのかよく分からない箇所が多数あった。でも、炎上しそうも無いレベルの見極めは見事だと思った。
・『チャーリーとチョコレート工場』のパロディは面白かったけど、ちょっと長くてやりすぎという感じが…。
・色々と楽しめたけど、二階堂ふみの出番が少なかったせいか、総論としては前作を越えられず…という印象。

予告編