2023年一番のお気に入り

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
2023年アメリカ
英題:GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 3
監督:ジェームズ・ガン
脚本:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、デイヴ・バウティスタ、ポム・クレメンティエフほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開:2023年5月3日
技術:カラー
時間:149分
鑑賞:横浜ブルグ13/シアター7/IMAX字幕3D
映倫:G
配信:Disney+、Amazon prime、Apple TV

あらすじ
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かつてアベンジャーズの一員として世界を救ったものの、愛するガモーラ(ゾーイ・サルダナ)を亡くして失意に暮れるスター・ロードことピーター・クイル(クリス・プラット)。そんな彼が率いるガーディアンズの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとたくらむ敵「ハイ・エボリューショナリー」が出現し、アライグマのロケットに命の危機が迫る。ガーディアンズは大切な仲間、そして銀河を救うため、壮絶な戦いに挑む。
(シネマトゥデイより)
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恒例の1位の上のグランプリ枠です。

今年のグランプリは何と言ってもこの作品!

というより、生涯ベスト級に大好きな作品です。

元々シリーズとしても、MCUの他の作品とそれほど細かく絡み合っていないので、単体で楽しめるのも利点だし、あれだけ見たのにまだ泣けるほどストーリーに没入できる所も好きな理由です。

しかも、『ガーディアンズ』の最終回でありながら、同時に監督であるジェームズ・ガンのMCU卒業作にもなったのでメタ的にも感慨深い作品になりました。

最後でちゃんとそれぞれの道を歩む結末にしたのもシリーズを通した最終回としても完璧な作りになっていたと思います。

…とそれっぽい事を書きましたが、この作品の一番の魅力は監督もキャストも全員がこの作品を愛していて心から楽しんでいる感じが伝わってくるところです。

今回感想を書くために改めて見返しましたが、やっぱり最高!そして案の定、泣く(笑)

憎まれ口の影にこんな辛い思いをしてたなんてと思うと過去作に遡っても泣けてきます。

そもそも辛い思いをしてきたキャラクターが憎まれ口を叩く作品に弱い傾向があるんですけど…^ ^

この作品を見て1作目に戻って見返したら、ロケットの振る舞いにいじらしさを感じる様になりました。

作品の中では、カウンターアースの住人も、モフモフしたキャラクターも好きだけど、宇宙空間でお肉惑星にみんなが向かうシーンが微笑ましくて1番好きだったりします^ ^

『スター・ウォーズ』が最後、あんな事になってしまったので、どうか無理矢理続編を作らないで欲しいなぁ〜と思っています。

あまり、人に映画のオススメはしないんですけど、数少ない自信を持って他の人にオススメできる作品です。

ガーディアンズ、お疲れ様でした!そして心からありがとう!



予告編