劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)

原作:北条司
監督:竹内一義
脚本:むとうやすゆき
製作:サンライズ、アンサー・スタジオ
出演:神谷明(冴羽リョウ)、伊倉一恵(槇村香)、一龍斎春水(野上冴子)、玄田哲章(海坊主)、小山茉美(美樹)、戸田恵子(来生瞳)、深見梨加(来生泪)、坂本千夏(来生愛)、関智一(ピラルクー)、木村昴(エスパーダ)、沢城みゆき(アンジー)、堀内賢雄(海原神)、山里亮太(ナンパ好きな男)、世界(モヒカンの容疑者)ほか
配給:アニプレックス
公開:2023年9月8日
技術:カラー
時間:94分
鑑賞:横浜ブルグ13/シアター1

見どころ
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実写映画化もされた、漫画家・北条司原作によるアニメ『シティーハンター』シリーズの劇場版最終章。東京・新宿を舞台に、裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋・冴羽リョウの活躍を描いたストーリーが展開される。こだま兼嗣総監督のもと、竹内一義が監督、むとうやすゆきが脚本を務め、TM NETWORK がオープニング曲とエンディング曲を担当。声優陣には神谷明、伊倉一恵をはじめとするオリジナルキャストに加え、関智一、木村昴、沢城みゆき、堀内賢雄らが名を連ねる。
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あらすじ
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東京・新宿。裏社会きっての始末屋で「シティーハンター」の異名を持つ冴羽リョウは、パートナーの槇村香と共にさまざまな依頼を請け負ってきた。ある日二人は、動画制作者のアンジーから逃げた飼い猫の捜索を依頼される。そのころ、警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の助けを得て、バイオ企業ゾルティック社の発明について捜査を開始。その発明は投与された者を超人化するもので、かつてリョウのパートナー・槇村秀幸の命を奪った「エンジェルダスト」の改良型だった。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★★★
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF     :★★★☆☆
コメディ   :★★★★☆
ホラー    :★★☆☆☆
クライム   :★★★★☆
ファンタジー :★★★★☆
バイオレンス :★★☆☆☆
ロマンス   :★★★☆☆
メッセージ  :☆☆☆☆☆
新宿     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
現実:☆☆☆☆☆
劇場:★★★☆☆

メモ
・なんで今さら『シティーハンター』?と思いつつ、時間潰しで鑑賞。前半が昭和下ネタギャグが続いて、正直白けたけど後半なんとか持ち直した感じ。
・映像としても、最近の進化したアニメ表現と比較してもなんとも中途半端で、どうして新しく作り直したのかが全く見えてこない。
・とはいえ、「懐かしい」と思ってもらうのが一番のテーマだろうから、そこは大成功だといえると思った反面、最後のクレジットで今後シリーズ化する事がほのめかされていたのに驚いた。

予告編