マイ・フェア・レディ
1964年アメリカ
英題:MY FAIR LADY
監督:ジョージ・キューカー
脚本:アラン・ジェイ・ラーナー
製作:ジャック・L・ワーナー
出演:オードリー・ヘプバーン、レックス・ハリソン、スタンリー・ホロウェイ、ウィルフリッド・ハイド=ホワイト、グラディス・クーパー、ジェレミー・ブレットほか
配給:カルチャヴィル
公開:1964年12月1日
技術:カラー
時間:173分
鑑賞:TOHOシネマズ上大岡/スクリーン1/字幕

見どころ
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第37回アカデミー賞で作品賞、監督賞などを受賞したミュージカルムービー。品のなかった花売り娘が、ある教授と出会ったのを機に淑女へと変貌していく姿を追う。監督は、『若草物語』『スタア誕生』などの名匠ジョージ・キューカー。世界的なスターのオードリー・ヘプバーンを筆頭に、『クレオパトラ』などのレックス・ハリソン、『三文オペラ』などのスタンリー・ホロウェイなど、名優が出演する。上流階級のファッションに身を包んだオードリーの、色あせることのない美しさに目を奪われる。
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あらすじ
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ロンドンで花売りをしている娘イライザ(オードリー・ヘプバーン)。ある日、彼女はヒギンズ(レックス・ハリソン)という教授から品のない言葉遣いを正せば淑女になれると言われ、彼の指導を受けることに。話し方に加えて礼儀作法もたたき込まれた彼女は、上流階級のレディーとして社交界デビューを果たす。しかし、自分がヒギンズと彼の友人であるピカリング大佐(ウィルフリッド・ハイド=ホワイト)に、下町娘を淑女にできるかという賭けの対象にされていたことを知ってショックを受ける。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :☆☆☆☆☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :☆☆☆☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★☆☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★☆☆☆☆
メッセージ  :★☆☆☆☆
ファッション :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★☆☆
演出:★★★★★
映像:★★★★☆
音楽:★★★★★
現実:★☆☆☆☆
劇場:★★★★★

メモ
・午前十時の映画祭で鑑賞。英語に興味を持つきっかけとなった作品。
・当時も「すごい事言うなぁ」と思ってたけど、今改めて見ると完全にアウトなセリフのオンパレード。
・イライザは果たして幸せになれたのかという事に関して、僕の中ではいまだに答えの出ていない作品。

予告編