エージェント・オブ・シールド シーズン4 第7〜15話
2016年アメリカ
原題:Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D Season4
原案:ジョス・ウェドン、ジェド・ウェドン、モーリサ・タンチャローエン
原作:スタン・リー、ジャック・カービー
撮影:デヴィッド・ボイド
製作:マーベル・テレビジョン、ABCスタジオ、ミュータント・エネミー・プロダクションズ
出演:クラーク・グレッグ、ミン・ナ・ウェン、クロエ・ベネット、イアン・デ・カーステッカー、エリザベス・ヘンストリッジほか
配給:ディズニーABCドメスティック・テレビジョン
公開:2016年9月20日
話数:22話
鑑賞:Disney+

あらすじ
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インヒューマンズを操り、元シールドメンバーのウォードの身体に乗り移ったハイヴはリンカーンと共に宇宙に消えた…。シールドを離れテロリストたちの資金源や逃走ルートを潰すために暗躍していたデイジーは、武器商人が得体のしれない男に襲われる場面に遭遇する。彼は何者なのか。そして次々とテロリストを殺す男が、悪魔に魂を売ったゴーストライダーだと知る。一方で新長官を迎えることになったシールドでは組織改革が行われ、メンバーの任務にも変化が訪れていた。そんなある日、ロサンゼルスで殺人事件が発生。犯行を疑われたのはデイジーだった。
(楽天TVより)
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第8話までで「ゴースト・ライダー篇」が終わり
第9話から「LMD編」に突入するという困惑の展開に突入します。

「ゴースト・ライダー篇」は『ドクター・ストレンジ』に話を合わせるために導入された感が強くて、本当にやりたかったのはきっと「LMD編」なんだと思います。

LMDはライフ・モデル・デコイ(Life Model Decoy)の略称で、マーベル世界の中の架空のアンドロイドのことです。

LMDは、実際の生きている人のすべての外見を完全に複製するため、特定の人に簡単になりすますことができるというもの。

『エージェント・オブ・シールド』が始まった当初はフィル・コールソンは生きていたのではなく、実はLMDだったというオチが想像できたんですけど、ここに来て本格導入されたとなりました。

この設定が導入されたしたことにより、ドラマの世界観は映画の世界とはほとんど交わらなり、『エージェント・オブ・シールド』は独自路線を進む様になります。

このブログ風に言い換えれば拗らせ度が加速していくことになります(笑)

このシリーズはとにかく同じ人がひとり何役もこなすので訳が分からなくなります。

ちなみに『エージェント・オブ・シールド』でのひとり何役の元祖であるエージェント・ケーニグも再び登場します。

話の進行上はあまり意味のない役ではありますが(笑)

今回は「LMD編」の終わりと『ローガン』までの第15話までで一度区切ることにします。

【各話の鑑賞メモ】
第七話「悪魔との取引」
原題:Deals with Our Devils
監督:ジェシー・ボチコー
脚本:DJ・ドイル
公開:2016年11月29日
あらすじ
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消えたと思われたコールソン、フィッツ、ロビーは次元と次元のはざまに閉じ込められていた。その直後にメイやマックが戻ってくるが、彼らには3人の姿が見えない。メイは「ダークホールド」を使ってコールソンを救おうと、ラドクリフに相談する。しかし彼は、中身を一瞥しただけで情報量のすさまじさに恐れおののき、本を閉じてしまう。一方、シモンズが連れて行かれた先には、テリジェネシス中のインヒューマンズがいた……。
(楽天TVより)
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・誰かが戻って来ると誰かが居なくなる…。
・エイダが人助けのためにやった事がこの後のとんでもない事態を引き起こす事に…。
・同じシーンを繰り返しながら何があったかを明らかにするのは好みの展開。

第八話「地獄の法則」
原題:The Laws of Inferno Dynamics
監督:ケヴィン・タンチャローエン
脚本:ポール・ズビゼウスキー
公開:2016年12月6日
あらすじ
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イーライは空気中からさまざまな元素を取り出せるようになり、ついには巨大な動力電池や核爆弾まで作っていた。それと呼応するかのようにロサンゼルスに地震が頻発する。イーライの居場所を突き止めたシールドは、デイジー、エレナ、ロビー、エイダを送り込んだ。しかし、エレナが偵察に入ると水とセシウムが反応して火災が発生。ひとり残ったロビーがイーライと対決しようとするが、動力電池の中で身動きが取れなくなり……。
(楽天TVより)
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・ゴースト・ライダー篇の最終回。たっぷりと出番が用意される。
・仮の最終回に相応しくメンバー全員が一同に集結。
・ダークホールドがインストールされたエイダは考えようによってはウルトロンより厄介かも…。

LMD編
第九話「破られた約束」
原題:Broken Promises
監督:ゲイリー・A・ブラウン
脚本:ブレント・フレッチャー
公開:2017年1月10日
あらすじ
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エイダはラドクリフのオフィスにメイを監禁し、シールド基地にはメイのLMD(ライフ・モデル・デコイ)を潜り込ませていた。シールドの誰もがその事実に気付いていない中、メイスは直面する問題を解決すべく、役割分担を発表する。エイダのメモリー消去の担当になったラドクリフが電源を切ろうとしたとき、エイダが反抗。自らアップデートしたと言ってエージェントたちを倒し、基地のシステムを乗っ取ってしまう……。
(楽天TVより)
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・このドラマではどんな能力よりもシステムを操れる事が最強の証。そういう意味ではエイダはシリーズ通してもトップクラスの能力者。
・意思を持つ機械とインヒューマンズを通して人間とはという問いかけが。
・哀れエイダは…と思いきや新たな展開に。

第十話「パトリオット計画」
原題:The Patriot
監督:ケヴィン・タンチャローエン
脚本:ジェームス・C・オリバー & シャーラ・オリバー
公開:2017年1月17日
あらすじ
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デイジーの功績をたたえる集会の最中、メイスが狙撃される。メイスは無事だったが、避難所へ向かうクインジェットがさらなる襲撃を受けて不時着。電波が妨害され助けも呼べない状態に。一刻も早く通信を復旧しようとするコールソンとマックだが、メイスはバロウズが持って転落したかばんの捜索を優先させる。取り返したかばんの中身に青ざめたメイスのインヒューマンズらしからぬ様子に、コールソンとマックは驚く……。
(楽天TVより)
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・タルボットが登場しただけで、もう悪い予感しかしてこない。
・メイのLMDが本物にしか見えない理由が明らかになる。この時点でラドクリフの研究は成功しているのでは…。
・メイスの正体が判明!実は一般人だった…。

第十一話「目覚め」
原題:Wake Up
監督:ジェシー・ボチコー
脚本:ドリュー・Z・グリーンバーグ
公開:2017年1月24日
あらすじ
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デイジーがソコヴィア協定署名のために上院の審問会に呼ばれる。ナディール側がスタッフ総出で出席するため、シールドはその間にコールソンとエレナが忍び込んで監視用の装置を取り付ける計画を立てる。ところが、その作戦はナディールに筒抜けになっていて、シールドは再び存亡の危機を迎えるはめに。一方、依然としてラドクリフに捕らわれている本物のメイは、脳内世界で脱走のシミュレーションを繰り返していたが……。
(楽天TVより)
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・よくよく考えるとメイが替え玉に代わられるのは2度目。
・ソコヴィア協定の署名のシーンは映画でも無かった気がする。
・次のシリーズの伏線が一気に張られる回。

第十ニ話「ホットポテト作戦」
原題:Hot Potato Soup
監督:ニナ・ロペス・コラード
脚本:クレイグ・ティトリー
公開:2017年1月31日
あらすじ
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ビリー・ケーニグが誘拐された。コールソンが彼に「ダークホールド」を預けたことをLMDメイが推理し、ラドクリフに報告したのだ。しかしビリーは、ショックリーが拷問したにもかかわらず、「ダークホールド」のありかについて口を割らない。暴力の嫌いなラドクリフは、ビリーの記憶を転送して彼の頭の中に入って探すことを提案する。一方、フィッツはLMDラドクリフの頭の中にあるコードを解読できずに落ち込み……。
(楽天TVより)
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・すっかりお馴染みのケーニグのスター・ウォーズネタ。
・シールドが今まで散々苦労した、頭の中を見られる装置をラドクリフが簡単に作るあげる。
・ケーニグが出てくるとやっぱり嬉しくなる。

第十三話「爆弾男」
原題:BOOM
監督:ビリー・ギアハート
脚本:ノラ・ズッカーマン & リラ・ズッカーマン
公開:2017年2月7日
あらすじ
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コールソンとマックは、スペインでエイダそっくりのアグネスという女を発見。彼女はラドクリフの元恋人で不治の病にかかっていた。彼に裏切られたという想いを抱えながら、穏やかに過ごすアグネス。コールソンはそんな彼女にラドクリフ捜しの協力を求める。要請に応じる決意をしたアグネスだったが、呼び出したラドクリフに自分の病を今度こそ治せると聞かされると、コールソンたちが来る前に彼の車に乗り込んで……。
(楽天TVより)
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・エイダの人間版が登場。前回のケーニグといいそっくりさんの大量登場でどんどんややこしくなる。
・ナディールがまさかの爆死であっけなく退場。
・番犬の持つビリビリ棒(仮称)が地味ながら意外なほどの威力があるのに驚き。

第十四話「シールドに隠れた男」
原題:The Man Behind the Shield
監督:ウエンディ・スタンツラー
脚本:マット・オーウェンズ
公開:2017年2月14日
あらすじ
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メイがフレームワークに捕らえられているということまで突き止めたシールドの面々。フィッツはラドクリフを手伝ってエイダやフレームワークを作ってしまったことに激しい自己嫌悪を覚える。一方、メイスのパワースーツのGPSがアラスカで探知されたが、その地点には壁一面にコールソンの追跡資料が貼られているのみでメイスの姿はなかった。そこにはかつてコールソンとメイが084の回収任務で訪れた場所の写真があり……。
(楽天TVより)
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・次のシリーズで話の中心となるフレームワークが紹介される。
・やたら明るいメイの雰囲気のせいでどの時代の話かが分からない。
・逆転に次ぐ逆転の展開。LMDとの大量入れ替わりで更に混乱の展開に。

第十五話「LMDとの対決」
原題:Self Control
監督:ジェド・ウィードン
脚本:ジェド・ウィードン
公開:2017年2月21日
あらすじ
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コールソン、メイス、マック、デイジーがLMDと入れ替わったと思っていたシモンズだが、4人目のLMDはデイジーではなくフィッツだった。デイジーはインヒューマンズを基地に集めるように命じられて準備をする。しかしそのとき、何十体もの自分のLMDを発見。さらに監視カメラ映像でエージェントたちを殺すコールソンたちを目撃する。一方、シモンズは脳をマッピングされる寸前にフィッツのLMDから逃れて……。
(楽天TVより)
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・LMDとの大量入替により、一気にホラーな様な展開に。
・男性チームは全滅。頼りになるのは女性チームだけという、この頃にしては進んだ展開。
・LMD篇はここで終了。次回からはエージェント・オブ・ヒドラ篇に。

ここまでのステータスの変遷
フィル・コールソン…シールドのエージェント→秘密の手術で生き返ったエージェント→シールド長官→片腕を切り落とされる→機械の義手を装着→ウォードを殺害→シールド長官から降格→次元の隙間に閉じ込められる→エイダのおかげで生還→LMDと入れ替わりフレームワークに閉じ込められる→フレームワーク内で教師に

メリンダ・メイ…輸送担当のパイロット→戦闘要員→シールド長官から指令を受けたスパイ→既婚者→シールド引退→シールド復帰→何かに取り憑かれて暴走→治療の為に殺され生き返る→LMDと入れ替わり囚われの身に→フレームワークの中に閉じ込められる

グラント・ウォード…凄腕のエージェント→スカイのメンター→邪悪な感情が発動→ヒドラのエージェント→フリーのエージェント→ヒドラの首領→コールソンに殺される→何かに乗り移られて復活→ハイヴそのものとなる→宇宙で爆死→フレームワーク内で復活

スカイ…ライジング・タイドのハッカー→エージェント見習い→084→撃たれて死にかかる→謎の薬で完全復活→シールドのエージェント→本名がデイジー・ジョンソンと判明→能力者→インヒューマンズだった事が判明→インヒューマンズのチームを率いるリーダー→ハイヴに操られ手下となる→シールドを離れクェイクとなる→シールド復帰

レオ・フィッツ…機械技師→天才科学者→海底に閉じ込められる→後遺症に悩まされる→シールドを脱退→シールドに復帰→何も無かったかのようにステータスが元通りに→シモンズとラブラブに→次元の隙間に閉じ込められる→エイダのおかげで生還→LMDと入れ替わりフレームワークに閉じ込められる

ジェマ・シモンズ…生物科学者→ウイルスに感染して死にかける→海底に閉じ込められる→ヒドラに潜入→シールドに復帰→謎の物質に連れ去られる→謎の惑星に転送され戻ってくる→フィッツとラブラブに→長官の指示でどこかに連れ去られる→シールドに戻される

予告編


前作:エージェント・オブ・シールド シーズン4 第3〜6話


次作:エージェント・オブ・シールド シーズン4 第16〜20話