ノック 終末の訪問者
2023年アメリカ
英題:KNOCK AT THE CABIN
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:スティーヴ・デズモンド、マイケル・シャーマン
製作:マーク・ビエンストック、アシュウィン・ラジャン
出演:デイヴ・バウティスタ、ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ、ニキ・アムカ=バード、ルパート・グリントほか
配給:東宝東和
公開:2023年4月7日
技術:カラー
時間:101分
鑑賞:TOHOシネマズ日比谷/スクリーン3/字幕
見どころ
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ポール・トレンブレイによる小説「THE CABIN AT THE END OF THE WORLD」が原作のスリラー。山小屋で休暇を楽しんでいた一家が、家族の犠牲か世界の終えんかの選択を突きつけられる。監督などを務めるのは『シックス・センス』などのM・ナイト・シャマラン。『アーミー・オブ・ザ・デッド』などのデイヴ・バウティスタのほか、ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ、ニキ・アムカ=バード、ルパート・グリントらがキャストに名を連ねる。
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あらすじ
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幼い女の子と両親は、人里離れた森の中にある山小屋に休日を過ごすためにやって来る。そこへ武器を手にした見知らぬ男女4人が突然現れ、ドアや窓を破って侵入。謎の人物たちに捕らえられた家族は、自分たちの選択次第で世界は滅びると告げられ、家族の犠牲か世界の終わりかという究極の選択を迫られる。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★★☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★☆☆☆☆
ホラー :★★★★☆
クライム :★★★★☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :★★★☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★☆☆
狂気 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:★☆☆☆☆
劇場:★★★★★
メモ
・とても正気とは思えないシャマランの黙示録的映画。バッタ→少女→大男と包み込むものを変遷させる見せ方が上手い!
・タイトルの近い『キャビン』を思い出したし、主人公に何をやるわけでも無いところは『MEN 同じ顔の男たち』で取り上げられたPassive-aggressive(受動性攻撃)を連想した。
・最後のカーステレオのシーンで切なくなった後のノックの回数で寒気が走る…。
・一部、日本人には辛い映像があるので注意が必要。
予告編

