マーベル・ワンショット:相談役
2011年アメリカ
原題:The Consultant
原作:マーベル・コミック
監督:レイスラム
脚本:エリック・ピアソン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クラーク・グレッグ、マキシミリアーノ・ヘルナンデス、ロバート・ダウニー・Jr、ウィリアム・ハートほか
配給:パラマウント映画
時間:3分
公開:2011年9月13日
鑑賞:Disney+

あらすじ
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エージェントのコールソンとシットウェルは、ブロンスキー釈放というロス将軍の目論みを秘密兵器で打ち砕く。
(Disney+より)
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マーベル・ワンショットと名付けられたショートストーリーのシリーズです。

公開は2011年9月ですが、ハルクを見たあとに鑑賞した方が流れが分かりやすいので、順序を早めました。

概要としては、『インクレディブル・ハルク』の後コールソンは、世界安全保障委員会が、ブロンスキーを刑務所から釈放させて、アベンジャーズ計画に参加させたがっていることを知り、そのため24時間後にブロンスキーをロス将軍の下から引き取ることになったことをシットウェルに相談をします。

ニック・フューリーがブロンスキーを釈放したくないと考えていることから、2人はロスが引き渡しを断るように仕向けるため、相談役であるトニーをロスの元へ派遣するのだが…というお話です。

ハルクを見た時に「何でトニーがロスのところにメッセージを?」という事を疑問に思う人はいたと思うんですけど、こういう事だったのかと説明がされる形になりました。

後付け感は拭えませんが、この話があったからこそ、後のドラマ『エージェント・オブ・シールド』が生まれたのだろうから、短いながらも重要なエピソードだと思います。

コールソンはもちろんですが、シットウェルも意外に出演回数が多いエージェントなんですよね。

主な初登場人物
ジャスパー・シットウェル

再登場
フィル・コールソン


次作:マーベル・ワンショット:ハンマー墜落現場へ向かう途中での出来事