アンネ・フランクと旅する日記
2021年ベルギー/フランス/ルクセンブルク/オランダ/イスラエル
原題:WHERE IS ANNE FRANK
監督:アリ・フォルマン
脚本:アリ・フォルマン
出演:ルビー・ストークス、エミリー・キャリーほか
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公開:2022年3月11日
技術:カラー/ビスタサイズ/5.1ch
時間:99分
鑑賞:TOHOシネマズ川崎/スクリーン2/字幕

見どころ
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第2次世界大戦下のオランダで、アンネ・フランクが記したアンネの日記を原案に描くアニメ。アンネの空想の友人であるキティーが、過去から現代のオランダにタイムスリップし、アンネの生涯をたどっていく。監督と脚本を手掛けるのは、『戦場でワルツを』が第81回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたアリ・フォルマン。『ウーナ』などのルビー・ストークス、『アナスタシア・イン・アメリカ』などのエミリー・キャリーらがボイスキャストとして参加する。
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あらすじ
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オランダ・アムステルダムにある博物館アンネ・フランクの家には、オリジナル版のアンネの日記が保管されている。ある嵐の晩、その日記の文字が突然動き始め、アンネの架空の友人キティーが現代のオランダに現れる。時空を飛び越えたことがわからず、自分は1944年にいると思っている彼女は、親友のアンネを捜してアムステルダムの街をめぐる。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★☆☆☆
アドベンチャー:★★★★☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :★★☆☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★☆☆
メッセージ  :★★★★★
その他    :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★☆☆
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★★☆

メモ
・アンネの日記を元にした物語でありながら、主人公はアンネではなく、彼女のイマジナリー・フレンドであるキティ。
・数ある表現の中でメッセージに合わせた表現スタイルを選択する海外アニメでは、様々な技法が組み合わさった今作の様なアニメ表現はもはやスタンダードとなった感がある。
・キティからみた現在の世界はどう見えているのか、アンネの生きた世界と何が変わって、何が変わっていないのか、今この物語を語る意味が次第に炙り出されてゆく。

予告編