鹿の王 ユナと約束の旅
2021年日本
原作:上橋菜穂子
監督:安藤雅司、宮地昌幸
脚本:岸本卓
製作:「鹿の王」製作委員会
出演:堤真一、竹内涼真、杏、木村日翠、阿部敦、安原義人、櫻井トオル、藤真秀、中博史、玄田哲章、西村知道ほか
配給:東宝
公開:2022年2月4日
技術:カラー
時間:114分
鑑賞:TOHOシネマズ川崎/スクリーン8

見どころ
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2015年本屋大賞を受賞した上橋菜穂子の小説を原作にしたファンタジーアニメ。未知の病がまん延する世界で、それぞれの目的を果たそうとする人々の奮闘が描かれる。監督は『君の名は。』などのキャラクターデザインや作画監督を務めてきた安藤雅司、『伏 鉄砲娘の捕物帳』などの宮地昌幸。『望み』などの堤真一、『太陽は動かない』などの竹内涼真、『オケ老人!』などの杏のほか、木村日翠、安原義人らがボイスキャストを担当する。
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あらすじ
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かつて最強の戦士団と呼ばれた独角の頭を務めていたものの、強大な力を持つ帝国・東乎瑠に敗れて岩塩鉱にとらわれ奴隷となったヴァン。ある日、岩塩鉱を襲撃した奇妙な山犬たちが原因となり、伝染すると死に至る病・黒狼熱が発生する。山犬にかまれるも命を取り留めた彼は、幼い少女ユナを拾う。一方王幡領で黒狼熱の治療を研究し、抗体を探している医師ホッサルはヴァンと出会い、一緒に旅に出ることにする。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :★★★☆☆
王道     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★☆☆
演出:★★★☆☆
映像:★★★★☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★☆☆☆
劇場:★★★☆☆

メモ
・話も分かりやすく、説明しすぎないシナリオは映画的な魅力がある一方で、能力者のおじさんという華のない主役でファミリー層向けというにはやや難ありと感じた。
日々新しい表現方法が提示されているアニメーション映画の中では比較的保守的な表現方法を用いているので安心感と懐かしさを感じた。

・コロナ禍の今見る意味を感じる作品。現実に起こっていることにリンクさせて鑑賞すると味わい深くなる。

予告編