ゴーストバスターズ/アフターライフ
2021年アメリカ
原題:GHOSTBUSTERS: AFTERLIFE
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ジェイソン・ライトマン、ギル・キーナン
製作:アイヴァン・ライトマン
出演:マッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウォルフハード、キャリー・クーン、ローガン・キム、セレスト・オコナーほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開:2022年2月4日
技術:カラー
時間:124分
鑑賞:TOHOシネマズ新宿/スクリーン10/IMAX字幕

見どころ
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幽霊退治に乗り出した科学者たちの活躍を描くSFコメディー『ゴーストバスターズ』シリーズの第3弾。祖父が遺(のこ)した田舎の家で新生活を始めた兄妹に待ち受ける運命を描く。『gifted/ギフテッド』などのマッケナ・グレイス、ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などのフィン・ウォルフハード、『アントマン』シリーズなどのポール・ラッドらが出演。前2作を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督の息子で『マイレージ、マイライフ』などのジェイソン・ライトマンがメガホンを取った。
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あらすじ
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母と兄(フィン・ウォルフハード)と共に田舎に引っ越してきたフィービー(マッケナ・グレイス)は、祖父が遺(のこ)した古い家で暮らし始めるが、街ではおよそ30年にわたり原因不明の地震が続いていた。ある日、フィービーは床下で不思議な装置を見つけ、さらに祖父の遺品を探るうちにゴーストを捕獲するための装置「プロトンパック」を発見。その後、彼女は祖父がかつてゴーストでいっぱいのニューヨークを救った「ゴーストバスターズ」の一員だったことを知るが、街はさらなる異変に見舞われる。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★★★
アドベンチャー:★★★★★
SF     :★★★★★
コメディ   :★★★★★
ホラー    :★★★★★
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★☆☆☆
メッセージ  :★★★★★
ジュブナイル :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:☆☆☆☆☆
劇場:★★★★★

メモ
・だいぶ待たされた分、感動もひとしお。都会のダメ男の話から田舎の子どもの話へと転換したのは大正解!マッケナ・グレイスが相変わらず芸達者ぶりを発揮。
・前半でしっかりとドラマを描いたので、過去作のオマージュが満載の接待映画になるのを避けられた。
・まさか、コメディ映画で落涙するとは思わなかった…。ジュブナイルとして完成しているので、もう本作をゴールとして、続きを無理に作らなくても良いとも思った。

予告編