ブラックボックス:音声分析捜査
2021年フランス
原題:BLACK BOX
監督:ヤン・ゴズラン
脚本:ヤン・ゴズラン、シモン・ムタイルー、ニコラ・ブーベ=ルブラー
製作:ワシム・ベシ、チボー・ガスト
出演:ピエール・ニネ、ルー・ドゥ・ラージュ、アンドレ・デュソリエほか
配給:キノフィルムズ
公開:2022年1月21日
技術:シネマスコープ/DCP
時間:129分
鑑賞:TOHOシネマズシャンテ/スクリーン1/字幕
見どころ
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音声分析の専門家が、旅客機墜落事故の原因究明に奔走するサスペンススリラー。ブラックボックスと呼ばれるフライトレコーダーの音声を手掛かりに事故の真相に迫る音声分析官を、『イヴ・サンローラン』などのピエール・ニネが演じるほか、『夜明けの祈り』などのルー・ドゥ・ラージュ、『パリよ、永遠に』などのアンドレ・デュソリエらが共演。ピエールが出演した『パーフェクトマン 完全犯罪』などのヤン・ゴズランがメガホンを取った。
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あらすじ
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アルプスで旅客機が墜落し、乗客と乗務員316人全員が死亡する。墜落の原因を調査するため航空事故調査局の音声分析官がフライトレコーダー、通称ブラックボックスを開けて調べると、墜落の直前にコックピットへ男が侵入し、乗客の中にイスラム過激派らしき男がいたことが判明。調査の責任者に任命されたマチュー(ピエール・ニネ)は、本格的な捜査を開始する。やがて彼は、犠牲者の一人が家族に宛てた事故直前の留守番電話と、ブラックボックスの音が違うことに気付く。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :☆☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF :★☆☆☆☆
コメディ :★☆☆☆☆
ホラー :★★★★★
クライム :★★★★★
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★★★
音の演出 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★☆
演出:★★★★★
映像:★★★★☆
音楽:★★★★☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★★★
メモ
・ボイスレコーダーの解析の裏側が見られた事でもう満点の作品。
・例え卓越した能力を持っていたとしても、社交性が無ければ信用を得るのに大変な苦労をするというのが痛々しい。同じく音をテーマとした映画『ギルティ(2018)』とは好対照。
・音の演出が素晴らしいのは言うまでも無いけど、解決に迫るストーリーのテンポも好み。
・気付けば主人公のように聴覚に集中してしまう。この演出を楽しめたのは劇場鑑賞ならではの体験だと思った。
予告編

