フタリノセカイ
2021年日本
監督:飯塚花笑
脚本:飯塚花笑
製作:「フタリノセカイ」製作委員会
出演:片山友希、坂東龍汰、嶺豪一、持田加奈子、手島実優、田中美晴、大高洋子、関幸治、松永拓野、クノ真季子ほか
配給:アークエンタテインメント
公開:2022年1月14日
技術:カラー/5.1ch / 1:1.66 / DCP
時間:83分
鑑賞:kinocinema横浜みなとみらい/シアター3

見どころ
ーーーーーーーーーーーーー
トランスジェンダーである自身の経験をベースにした『僕らの未来』で注目を浴びた飯塚花笑によるドラマ。トランスジェンダーの青年とその恋人である女性が、さまざまな困難を乗り越えようとする10年を見つめる。『茜色に焼かれる』などの片山友希、『弱虫ペダル』などの坂東龍汰、『あざみさんのこと 誰でもない恋人たちの風景vol.2』などの嶺豪一のほか、持田加奈子、手島実優らが出演する。
ーーーーーーーーーーーーー

あらすじ
ーーーーーーーーーーーーー
出会った瞬間に運命を感じた、トランスジェンダーの真也(坂東龍汰)とユイ(片山友希)。激しく惹かれ合う中で、結婚して家庭を作りたいと願う二人だったが、恋人が性的マイノリティーであることでユイは葛藤を抱き、さらにさまざまな問題が降り掛かってくる。一度は別れたものの、再び出会ったことでお互いがかけがえのない存在だと再認識する真也とユイ。今度こそ一緒に人生を歩んでいこうと決意した彼らは、ある決断をする。
(シネマトゥデイより)
ーーーーーーーーーーーーー

要素
アクション  :☆☆☆☆☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :☆☆☆☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★☆☆☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★★★
メッセージ  :★★★★★
LGBTQ    :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★☆
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★☆☆

メモ
・可哀想な境遇のセクシャル・マイノリティの話で泣かせにくる話だと決めかかってたら全く違っていたので観て良かった。
・重要な部分をあえて語らなかったり、何気ないシーンに重要なメッセージがあったりと、読み取る力をある程度必要とする脚本は、押し付けがましさがなくかなり好感が持てた。
・性別や家族の制度に対して正解を求めようとせず、ただ目の前の人を個人として好きになるという当たり前のことの尊さを伝えてくれる。
・出会いよりも再会の方が大きな意味を持つ。そんな事を再認識した。

予告編