ディア・エヴァン・ハンセン
2021年アメリカ
原題:DEAR EVAN HANSEN
監督:スティーヴン・チョボスキー
脚本:スティーヴン・レヴェンソン
製作:マーク・プラット、アダム・シーゲル
出演:ベン・プラット、ジュリアン・ムーア、ケイトリン・デヴァー、エイミー・アダムス、ダニー・ピノ、アマンドラ・ステンバーグ、コルトン・ライアン、ニック・ドダーニほか
配給:東宝東和
公開:2021年11月26日
技術:カラー
時間:138分
鑑賞:TOHOシネマズ川崎/スクリーン1/字幕
見どころ
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トニー賞でミュージカル作品賞を含む6冠を獲得したブロードウェイミュージカルを映画化。どこにも居場所のない孤独な少年の人生が、とっさについたうそをきっかけに一変する。『ワンダー 君は太陽』などのスティーヴン・チョボスキーが監督を担当。主人公を舞台版に続きベン・プラットが演じ、『メッセージ』などのエイミー・アダムス、オスカー女優ジュリアン・ムーア、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』などのケイトリン・デヴァーらが共演する。
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あらすじ
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家でも学校でも居場所のない高校生エヴァン・ハンセン(ベン・プラット)は、ある日自分宛てに書いた手紙を同級生のコナーに持ち去られる。その後コナーは自殺し、手紙を見つけた彼の両親は、文面から息子とエヴァンが友人だったと勘違いする。彼の家族をこれ以上悲しませたくない一心で、思わずエヴァンはコナーと親友だったとうそをつく。彼らに聞かれるままに語ったありもしないコナーとの思い出は、人々を感動させSNSを通じて世界中に広がっていく。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★☆☆☆☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★★★☆☆
ホラー :☆☆☆☆☆
クライム :★★★☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :★★★★★
メッセージ :★★★★☆
青春 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★☆☆☆
劇場:★★★★★
メモ
・ミュージカルでありながら、どこか挿入歌の様な音楽の使い方がするのがユニーク。
・予告を観た時点で『そりゃ感動するだろ』と思ってたら、予想とは全然違う引き込まれ方をした。
・人と人の繋がりを、SNSの怖さと、嘘から始まる善意という要素をうまく織り交ぜている印象。
予告編

