アジアの天使

2021年日本

監督:石井裕也

脚本:石井裕也

出演:池松壮亮、チェ・ヒソ、オダギリジョー、キム・ミンジェ、キム・イェウン、佐藤凌、芹澤興人ほか

音楽:パク・イニョン

美術:渡辺大智

録音:チェ・ジェワン

編集:ジョ・ヒョンジュ、岡崎正弥、石井裕也

配給:クロックワークス

公開:2021年7月2日

技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー

時間:128分

鑑賞:横浜ブルク13/シアター10(106+2)


見どころ
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『舟を編む』などの石井裕也が監督を務め、日本と韓国のキャストやスタッフと共に撮り上げた人間ドラマ。兄を頼って韓国に渡った主人公と、悩みを抱えながらソウルでタレントとして活動するヒロインの家族の姿を描く。『宮本から君へ』などの池松壮亮が主人公、『FOUJITA』などのオダギリジョーが兄を演じ、『金子文子と朴烈(パクヨル)』などのチェ・ヒソがヒロインを演じている。『嘆きのピエタ』などのパク・イニョンが音楽を手掛ける。
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あらすじ
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妻に先立たれ、男手ひとつで一人息子の学を育てている青木剛(池松壮亮)は、疎遠だった兄(オダギリジョー)が暮らすソウルに移る。韓国で仕事があると聞かされていたものの、実際には兄は経済的に困窮しており、剛は怪しい化粧品の輸入販売を手伝うことに。一方、そのソウルでタレントとして活動するチェ・ソル(チェ・ヒソ)は、所属事務所の社長と関係を持ちながら自身をとりまく環境や兄妹との関係に悩みを抱えていた。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :☆☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★★★
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :☆☆☆☆☆
クライム   :★★★☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★★★
メッセージ  :★★★★★
異文化交流  :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★☆☆
現実:★★★★★
劇場:★★★★★

メモ
・国籍も性格も価値観も違う人々の交流を描いたロードムービー。日本側も韓国側も家族が一枚岩ではなく、互いの国に対しても偏見があるという辺りが設定として面白い。
・食事シーンを用いて心を通わせた事を示す表現が素晴らしい!
・見たことのないものをイメージだけで信じ込む事の例えとしての天使だと思うけど、まさかこういう風にそのイメージを破壊してくるとは思いもよらなかった。

予告編