反省すべき点もう一個 | ('-'*)

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アヤネのお気楽だったはずの日記('-'*) どーでもいい話からへヴィ級まで♪

「どうせ、言っても分かってもらえない、同意してもらえない」
そう言って、彼女に私の気持ちをはっきりわかるように伝えなかったこと。

実際問題、分かってもらえない、同意してもらえないのは7、8割はそうだったと思う。
っていうか、そうだった。だから途中から話聞くだけになっていったのだもの。
だけど、否定されるのを面倒くさがったり、あの子との関係が壊れるのを恐れて自分の気持ちをぶつけなかったのは良くなかったわ、いろんな意味で。
最低限嘘はついていないんだけどね。
# それはできてたんだと思う。嘘ついてしまったら、その時点で彼女は見抜くから。
# 彼女が寂しくて私に依存していて私を手放したくなかったとしても、電波話を話す相手には選ばなくなるでしょう。

でも、私の意思を誤解の余地がないように話すのを諦めたことで、あの子の中で「(あなたがそうしたいなら、あなたはすれば)良いと思う」が「良いと思う、私もそうしたい」にすり替わっていったんだ、多分…


「愛してるなら介入すべき」ってのは、ある意味そうなのかもしれない。
彼女の思っていた「私を愛してるなら私を護って当然でしょ?」の意味ではないけど
あの子を親愛なる友だと思っているなら、あの子に「アヤはこうなんだ」と理解してもらえなくても何度でも私としてのリアクションをしていくべきだったんだわ。
まぁ、そうしていたら高確率でもっと早くに縁は切れていたと思うけど。
それならそれでよかったんじゃないか?
目に見えない世界の事情に積極的に関わることを、私は一貫して望んでないのだもの。
積極的に関わりたくて、自分の周りもそうあるべきと思い込んでるあの子とは、いつかこうなるのは致し方なかったんじゃないかな。

あの子の気持ちを否定せず、私の気持ちを知ってもらう方法はあったのかな。
どうかな。
わからないけど、
あの時こう言ってたら今の状況は違ってたかななんて思いがたくさん湧いてきて、
あの子と向き合うのに全力じゃなかったんだなって思い知らされた。
ごめんね。

…うん、でもね。
やっぱりあの子がこうあってほしいと思ってる私にはなれない、なりたくないよ。
天上界とか天空界とか、そういう場所で大戦争かますのは、是非ともそこの住人だけでやって下さい。
ほんと、別世界の話なの。顔も名前を知らんラスボスの粛清なんて知らんがな。あたしは勇者する気もない、パーティーメンバーになる気もないの…
タマシイノセイチョウをエサにされても、あの子が自分に命を人質にしても、嫌なものは嫌なの。曲げられないよ。