尺八じいさんの短歌です -5ページ目
信長が 眺めたという赤い月
その二年後に 魔王は落ちる
混乱の 地を治めんと動くのか
敵対人を 大地に埋めん
本能寺 魔王は地に落ち去ったのち
尚も動かん 戦国武将
神仏よ 貴方の意志の根本は
争いのない 大地の安穏か
大地には 自然の動き渦が巻く
天よ治めよ 魔王の動き
赤い月を鑑賞しました
1580年に月食+惑星食がみられ
おそらく織田信長も鑑賞したと云われています
その2年後に本能寺の変
自国の安穏のために
民の犠牲者をたくさん出しながら
指令を出している指導者がたくさんいます
明智光秀の霊は
どのように思っているのか・・・・・・・・・・・
<自演の尺八曲です>
話し合える、争いのない世界を願うばかりです
争いの 話題が今日も流れゆく
見えぬ真実 時は流れる
子育てに 命を懸けて疲労した
親からなぜに 戦場に狩る
生命の 貴さ知らぬ指導者の
笑顔は意味は 一体何か
一瞬に 地上を変える物体の
ちからは怖し 人をば変える
見るしかない 一体どちらが残るのか
力か愛か 天の選択
チェスの駒のように
人が亡くなっていく
たまらない
冬が無事に越せるのを
祈るのみです
<自演の尺八曲です>
話し合える、争いのない世界を願うばかりです
我が目尻 鏡を見たら垂れている
世間の視野も 狭くなりつつ
眼科の先生は
軽い軽い緑内障のはしりで
今の医学では緑内障とは言えぬという
ややこしい症状だが
確かに視野の検査で軽い問題がある様子
歳をとれば誰でもでてくるらしい
世間に対する視野も問題が出てくるのだろう
古希を越えたら
世間・世界情勢を見る視野が狭くなるので
家で過ごしたほうが
世間がもめなくていい
<自演の尺八曲です>
話し合える、争いのない世界を願うばかりです

