また処分となった。
夜桜名義で購入したどっちか。
とんと花も見ていなかったが、ついに腐り…もう片方も危うい。
そして愛しのアベリーナがぁ~
…腐った。
何だろうな。
みんな結果的には似た感じで育ててるつもり、でも、それぞれ購入時のサイズも根の状態も今の鉢サイズも、何なら植えつけ方もその時々で多分違ってたんだろうなってところからスタートし。
その後に置かれた場所の微妙な違いもあるだろう。
そもそもの個体差も勿論。
枯れる子、何とか頑張る子、わりと元気な子。
ちょっとした違いの積み重ねで、結果が変わる。
当たり前なんだけど、あ、だめだ…の瞬間はやっぱり悲しいもんだ。
…母ゼラとサボテンしかいなかった時なんて、ほとんど様子を見ることもなかったのに(^_^;)
しかし逆に考えれば、それで枯れなかったわけだ。
ゼラニウムなんて放っておいても元気、と思ってたのは、つまり日々朝に晩に様子を気にかけることもなかったから(笑)
そう考えると、見守ることも必要なのか、とは思う。
構い過ぎた、からやらかしたこともあるのかもしれないと。
出来たら良い状態を見たい、出来たら早く見たい、出来たら長く見たい。
そんなのは、育ててたらやっぱり当たり前に思うし、その期待がゼロならさすがに育てない。
面倒だけで、喜びゼロだもん(笑)
でも、でもさ。
お互いに都合だってあるもんね。
いやね、枯れちゃったら…枯らしちゃったら、やっぱり悲しいけどさ。
この限られた空間に私が置いているのだから、やっぱりその環境に関しては私はそれなりに努力はしなきゃね、とは思うけどさ。
少なくとも植物に関しては、うん。
最終的には仕方ないって。
今までありがとって、思って。
片すものはサクッと片しました。
でも、だから最後は何が要因だったかなぁって、せめて次に活かそうと、最後の状態確認。
アベリーナは、多分植え替え時にもっと根を崩して、新しい根が出るようにして良かったな。
夜桜さんに関しては剪定かな。
鉢を大きくするより、小さくコンパクトになるようにしても良かった。
勿論そうしていた場合、を確認しようはないから、そうしてたら枯れなかったか?は分からない。
でも失敗から学ぶとするなら、可能性としてはそうかな、と。
まだ危うい子達もいて、でもだからってまた今すぐ構い過ぎるのも危ういなぁ~って雰囲気もある。
しかしそれも、いつかの未来にはあの時手を打っていれば、という反省になる、のかもしれない。
結局は正解なんて分からないんだけど(^_^;)
とりあえず今はしばらく
放っておいてみることにする(笑)
水やり、この間した。
そして昨日辺りからグッと気温が下がってきた。
天候もビミョーな感じで、中温多湿といった状態。
私の体も痛いし(笑)
仮に植え替えるにしても土も湿ってる今じゃないな。
とりあえずここまではこの状態で乗り越えてきたんだ。
んじゃ。
見守るけど手出ししないでおいてみよう。
これで枯れてしまうなら…
仕方ない、ごめんな。
で、植物さんたちから、人間の親、としても学ぶこともあった。
そう、構い『過ぎる』は時に、いかんのだよね。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
相手にとって、人生はより良くあって欲しいと思う。
元気で幸せで、良い日々であって欲しいと願う。
でも別に、本人はそこまで元気満々エネルギーMAX!じゃなくたっていいや~って時もあるだろうし。
何もかんもが面倒臭~って日もあるし。
私もそうだけど、不幸って感じないなら、もうそれ自体で幸せ、なのかもしれない。
(あ、共同生活をする上で、部屋の片付けは最低限して、とかいうのは、変わらず思うぞ(笑)
これに関しては、互いに生活スペースの環境整備ってことで、私がいいなら別に汚なくたっていいじゃん、ではないとは思うから、そこを100%ご自由に、にする気はない。
面倒でも、やるべきことはあるってのは、親子とか関係ないし。
むしろ大人になってからはより一層、言われたくなきゃ言われる前にやるしかない、結果で示すしかない
『努力はして当然。で?結果はどうなん?』
って場面は避けては通れないし。
そりゃね、努力はしたけど業績には何のプラスにもならなかった、じゃさ、物理的に支払う給料どっから生まれるの?って話だから。
だから、文句言われたくなきゃ、言われない結果を示すしかないって現実は必ずある)
後悔、は、もう取り戻せないってこと
この歳にもなれば知ったから、ついつい心配にはなるけど。
でも、後悔を反省と言い換えて、楽観的に生きてる私は
別に不幸だとも思っていないのも事実だ(笑)
私も結局その時その時に、親の言うことなんて大して聞いてもいなかったし、考えてもいなくて。
失敗と後悔の事案の数々を手に入れて、だから
今の私なわけだ。
今の私だから心配も出来るわけ。
同じようなもんなのよ。
いつか気付く、分かるのだとしたら
そのいつか、までは結局、分からないし。
親なんて口煩いだけだし。
でも全く聞いてなかったわけでもなかったから、今なら分かるってこともある。
だから
なんとなーく
聞こえてはいるって程度に
構い過ぎず、放置し過ぎず。
ゼラニウムからの格言やね(笑)