祭り。
街がざわめいています。
私は普通に仕事だったけど、久し振りだし、夕方からとりあえずそのざわめきに紛れて参りました。
コロナもじわり増えてきていますが、やはりこの数年で、積み上げてきたものが途切れたりもしています。
子供の部活もそうらしく、以前は普段の練習からもっとメリハリがあったとか。
それを知るのはもはや顧問のみ。
中学校では文化部ながら、顧問の先生がもう本当にベテラン先生で、働き方改革もある中、本当に熱心に指導してくださる部活でした。
コロナ前は練習こそ上達、で時間も日数もパンパンでやっていたそうですが、子供の代は入学早々休校でしたし、部活にも沢山の制限がありました。
しかし、限られた時間の中で如何に上達するか?模索し、また子供達もそれにしっかりついていっていたな、と。
それを体感しているので、我が子などは普段の練習(を始めるまで)の雰囲気等が疑問のようで。
しかし1年生という立場もあり、まだガツガツと意見するには至らず。
そんな中、顧問の先生も『以前のようにもっとメリハリを持って!』ということで、懸命に子供達、部長たちと頑張ってくださっているようです。
祭りでは普段の成果を御披露目する機会もあったので、その高揚感も味わい、もっともっと上手くなりたい!と皆が奮い立ち、貪欲に練習したいという意欲に繋がるといいな、と思っています。
祭りも
数年、途切れはしたけれど
途絶えたわけではないから
きっと人の思いがあれば、またこうやって復活する。