おとといの夜は、非常に大気が不安定で
大雨に見舞われた地域もありましたね。
私の住む地域も
23時前頃には、まず遠く遠く雷光。
遠雷すらなく。
23時頃、にわかに風が強まり、あっという間に暴風レベル。
何処かで何かが落ちて割れる音。
木々が葉を煽られ、風音と木々の叫びが混ざる。
西の空から、神の怒りかと思うような稲光が近付いてくる。
その後ほどなくあ、雨粒…と思ったらもう暴風雨。
雨が風に流される。
筋になりながら降ってくる。
激しく翻る雨のカーテン。
その頃には雷はもはや真上。
何処かに落ちたか、と思うような地響きと雷鳴。
雨は主に北西側から打ち付ける。
北側の部屋の窓大丈夫?
子供が確認しに行く。
私もトイレの窓を閉める。
風が巻き、南西向きのベランダもわりと濡れるが、今回は鉢がぶっ倒れるか!?という不安にはならなさそうなくらい。
日除けがいい仕事をしている。
あの雨の直前に、真ん中にも3枚目の日除けを設置したのだが、結果太陽光の前に激しい風雨を緩和してくれた。
翌日提出の課題がまだ終わらない…
とテスト期間2日目の夜に足掻く子供と、外を眺めながら

『こりゃ昔の人とかさ、神様怒ってる~!って畏れるよね~。急転直下過ぎるやん』
と話す。
ちなみに課題はとうの昔から出されていて、ちゃんとやってりゃテスト前夜にあんな風にげっそりすることないやつである。
と、本人も分かっているのにやってなくて、終わる気がしない…と。
…子供は神々の怒りより、目の前の母の怒りにビビった方が懸命だぞ(笑)
いや別にね、怒り狂ってはいないけど…
本来高校から先は義務教育じゃないからな?
学びたいと、自らが志願して進む道。
そうは言っても実際は大学進学が当たり前の現代だが、それでも自分が自分の未来を考えて、未来の自分のために、とあれこれやらなきゃ、誰も、いつかの君を助けはしない。
…と、しくじり先生にならなれる母が言うのだから間違いない。
素直に聞いておけ

母ちゃんは幸せそうだけど、それはそれでいいんだけど、でも母ちゃんみたいな人生はねぇ、うーん?あんまり…って言ってたよね。
そう、そこよ。
それだけは(笑)母ちゃん、胸張ってしくじり先生になれる。
私のようになるな、というアドバイスなら出来る。
今だから出来る努力があるんだよ。
…なんてぼやきは、雨と風と雷に吹き飛ばされ、かき消されていく…ひゅ~
この暴風雨が来る前に、水やりを済ませた。
吹き込んだが、葉っぱが濡れるばかりで土には到達しないので、まぁ徒労には終わっていない。
しかし、全てをベランダに出す(戻す)前に雨が降り始め、最後は私が少々水やりされながらとりあえずベランダに出し切った。
あとちょっとしたら休み。
休みの日にはゆっくり皆様を眺めて癒されたい。