前回ブログでいただいたコメントのお話です(*^^*)
絶対大した内容にはならないはずなんですが、ダラダラと長くなりそうな気もしてここに書いてみてます(笑)

(書き終わりに追記:はい、ただダラダラ長くなってます(笑)ここから下、猛烈に暇な時にどうぞ滝汗先に宣言しますが、何のためにもならない内容です…御容赦ください)






シリーズ毎の特色
メーカー毎の特色


これは多分、同じシリーズの同じ種類
(例えばムーンライトのヴィオリーノ、とか)
をたくさん持って育ててみて、まずヴィオリーノというものの総合的な合致点を把握してみないと、
ムーンライトヴィオリーノとムーンライト ヴィネータの合致点と相違点、は結局見えていないのと同じ、と思ってます。

正直、短期間育ててるだけでも、現段階で受けてる両者の印象は結構違います。

うちのヴィオリーノ(たった3苗ですが)にダークリーフ感は、私はほとんど感じないですが、それと比べたらヴィネータやセンバロはダークリーフだな、に見えます。
今回買ったトゥンバオエクストラピンクとオンファイアも。
でも売られてた苗しか見てないけど、トゥンバオと比べたら、ダークリーフ感はトゥンバオには勝たないなぁ~と思います。
しかし、例えばうちのカリオペ ダークレッドと比べたら、どれも緑が暗色傾向です。

そういう意味ではダークリーフ、濃いめ色の花茎は確かにこのシリーズの特色なのかもな~、みたいな。





じゃあダークラインとムーンライトは?と比べる場合も、
ダークライン同士でも
アベリーナ>ジュリア>スパニッシュワインローズ、でうちは葉色が濃いです。
スパニッシュ…にはそこまでダークさは感じてません。
しかしやはりカリオペと比較したら濃いかな、とか。

しかし、ムーンライト内でもダークライン内でも、株が旺盛気味だったりコンパクト気味だったりの違いがあるし、葉色も花茎の濃さも結構違う。
ましてや会社ごとの特色は…

やはりネットで調べたメーカー?さんのカタログ的なものに書かれていることを一番参考にしてます(^^;

サニーデイは明るい葉色、とか。
カリオペとアメリカーナNEOは兄弟的なもの、カリオペの方が横張りする、アメリカーナNEOの方がコンパクト、とか。


これも、ふんわ~りとはその違いは感じてます。
確かにうちのカリオペさん、横張りしてます。
が、これは植え方や陽射しによるところもあるし、剪定の仕方も影響を与えますよね。

まずはカリオペダークレッドだけで何株も何株も育ててみないと、カリオペダークレッドの特色自体を私は体感出来ているとは言えない。
更に花色違いのカリオペを揃えて育てて比較してみないと、カリオペというくくりの特色は語れない。



アメリカーナNEOのダークレッドを見た時は確かにカリオペ ダークレッドにそっくりだな~と思い、買わず、ホットピンクにしましたが。
今の我が家のカリオペとアメリカーナNEO、姿はかな~り違います(花色ではなくて)。
兄弟?ホントに?ってくらい。
もう、比較以前の話ですねあせる


そもそも育苗家さんのところで挿し木で増やしているとして
その親株はどれくらい集約されるものなんだろう?とも思っています。
いつどの段階でそれが品種として確立し、その品種を冠された親株は唯一の、一株だけだったのか。
数株以上が揃ってAという品種とされたのか。
その辺りは全くの無知なので分かっていません。



ムーンライトシリーズが、何を以て同じシリーズくくりなのか?
これすらよく分かりません(^^;

あれだけの花色違い、花姿も違うのに、何故同じムーンライトシリーズなのか?
例えば遺伝子的に同じシリーズだという何かがあるとか…理由はあるのかもしれませんが…

ヴィオリーノの花とヴィネータの花、見た目だけなら全然違います。
花色ではなく、花弁の雰囲気が。
品種名も無しで手に入れたら、それでも同じシリーズだわ、と気付ける自信は微塵もありません汗うさぎ

今回買ったトゥンバオエクストラピンク、トゥンバオオンファイア…これも頭に『トゥンバオ』と付くのは、つまりムーンライトシリーズの中のトゥンバオの中での花色違いって意味、と解釈してますが、じゃあムーンライト トゥンバオと他のムーンライトシリーズは何が同じで何が違うの?だし(^^;←花色違いが名前や品種の違いではないってことですもんね。



また、うちにいる通称ツートンさん。
ムーンライトのタグがささっていたけど、調べてみてどうもこれだな?に思い当たるものがない。
じゃあサニーデイのこれかな?と思うも、そのわりには葉色が濃いかなぁ…?

で、結局誰だかも分からないからツートンさん、です(笑)


PAC ゾナルも、PAC社のゾナルゼラニウムってことまでしか私はもう分からなくて。
でもこれも、もしも品種名まで入ったタグをつけたお店で買っていたらPAC社の○○シリーズの△△、と思いながらきっと見るのでしょう。




全然、私は、特色なんてのは、タグが付いていて、更にメーカー側が特色として掲げてくれている文言を読んで、それに沿って特色部分に着目して観察してみたりしているだけ(^^;


とてもとても…本質的な特色までは全く感じていないのと同じだな~と思います。


リンゴ2000のラベンダーとピントプレミアムの薄いピンク(←先日実際実物を見ましたが)
見分けられる自信ありません…というか、ほぼ同じにしか見えませんでした(^^;
タグがリンゴならリンゴだと思っちゃうし、ピントプレミアムならそうなんだと思っちゃう。


もうね、この程度です~滝汗





それでも、各メーカー?さんが、より夏に強く!とか、花持ち良く!とか…熱い情熱を傾けて品種改良したり、ハイブリッドゼラニュームを生み出したり。
そこに、何だろう、ロマン?を感じてはいます。

我が家の、暑い夏にも強いと謳われている
カリオペ
カリエンテ
レッドエクスプロージョン
ムーンライト
ダークライン

…ハイブリッドであったりなかったりですが、夏にも強い、そこを目指して人間がゼラニウムと向き合って来たんだなぁ~。
私はただもう確立したものを『そうなんだ~』と買うだけだけど、その前段階には、人間のそういう熱い情熱があって。

私は育てながら、
カリオペは葉色がダークならとか
カリエンテは、花持ちがもっと良ければとか
レッドエクスプロージョンは花サイズがそこまで大きくないからカリオペ並みならとか(笑)

まぁ好き勝手思いつつも(笑)
それぞれの魅力もまた感じ、ああこれのここが好きだなぁ、と思ったり。


全然、特色なんてのは…私レベルでは『与えられた情報』の上で観察してみてる、でしかないです。
しかしまた、それがまた楽しい、のかもしれませんニコニコ



そんなわけで、予備知識というのかな?
可能な限りは、これはこの品種、というのを与えてくれるタグ付きで買いたいし(無くても買うけど(笑))
そこから、この品種の特色はこうです、をネットで調べるのも結構好きです。

結局分からなくても、ツートンさん、君は誰なんだ?とやるのも楽しいです。






でも…

最終的に『うちの子』であることが一番の愛着て、私の中の特別、なのかもしれません(笑)
少しでも長く、『この苗』『この株』と一緒にいたいんですよね。
ははは。






…ああ、やはり長くなったわりには中身が薄~ニヤニヤ

もしも貴重なお暇時間を割いてここまで読んでくださったなら…
感謝です乙女のトキメキ
ありがとうございました❤️




それでは~