この間買ったんです。

日高ミセバヤ(タグにはそうかかれてました)
最近HCに行く度にトレーで置いてあって
へ~、ミセバヤって言うんだ~と通り過ぎていました。
ちょっとした時間調整で、ただ本当に覗いただけの日に、暇だからしみじみ見てたら、あれ、これもベンケイソウ科なんだ、と初めて知り。
見せばや
と言われると
見せばやな 雄島のあまの 袖だにも ぬれにぞぬれし 色はかはらず
この歌を思い出しますよね、やっぱり。
百人一首の九十首目だったかな?
だから見掛ける度に見せばやか~、だったわけです。
名前の由来は、調べてみたら別にこの歌じゃありませんでしたが、まぁ意味は同じでした。
特に歌に思い入れがあるわけではありません

純粋に、見せばやな、と来たら昔暗記したこの歌が頭に浮かぶよね~ってだけ。
そんな、服の袖やら枕カバーやら、色が変わるほど涙が止まらん恋愛したことがあるわけでもありませんし

もう花は終わって枯れ始めていたので、私はまだ君に見せばやな状態は目にしてませんが…
いつか見られるといいな。
なんでしょう。
この何だか和風な雰囲気が好きです。
この、枯れかけた花の紫が何とも古風な色合いで、良きです
