
うちの団地に、個人用の庭はない
この花があるのは、いわゆる共有スペースにあたるその辺の植え込み、およびその周り。
ただ支柱もあるし、多分あの方、というご近所さんが育てているのだと思われます。
綺麗ですね。
半世紀ここに住む人もいるような古い団地。
それゆえか、共有スペースにわりと好きなように好きな植物を広げてる方も多くて。
住民としては…
綺麗なら、まいっかという感じです。
また、古い団地なので、もともと植え込みに植えられていたものはどうしても古くなるのでしょうか。
私が園児だった頃は、必ず園の側の公園のつつじ(さざんか?)の前でクラス写真を撮っていて、本当に今見ると溢れんばかりに咲いています。
あれから40年。
春になっても、あの頃の写真のようにはなかなか咲いていませんね。
昔は芝生だったところも、近付いて見ると苔。
桜、柳…切られていった木たちもいます。
定期的な刈り込み?はありますが、やはり土の再生含めて手入れをしないと、どうしても花の数などは減るのでしょうかね。
でもどんな天候が続こうが決して枯れない、というような力強さはありますが。
そんなわけで、誰かが植え込みに手を入れたり、(勝手に置いて)育てる植物があるのも、何となくそれはそれで…
いっか、と思ってしまったりも…します。
このユリのある場所とはまた別のゾーンには、ゼラニウムも植えられていて(育て人も別人)
たまに徒歩で買い物に行く時は、実はわざわざゼラニウムのある道を通って行ってます。