追っかけとネットワーク理論(後編) | 黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

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興味をもったら即行動!
こんにちは、黄金の追っかけ道の木犀ねえさんです。

朝晩は寒いね。

これぞ春なのかな?

$黄金の追っかけ道★燃えてなんぼのハッピー偏愛ライフ-黄金の追っかけ道

さてさて、
追っかけとネットワーク理論のまとめでーす。

追っかけのグループが、
こんな流れになるって書いたのだけど、

 弱い繋がり
  ↓
 強い繋がり
  ↓
 弱いけど強い繋がり



実は、ちょっと違ってて、

 弱い繋がり
  ↓
 グループ
  ↓
 特定の相手と強い繋がり
  ↓
 崩壊(こじれる)
  ↓
 弱いけど強い繋がり


ってのが現実には近いかなーって思います。

やっぱさー、
好きな相手がいるわけだし、
その人のことを話したい相手って
必要じゃないですか。

だから、同じ人のファンと強い繋がりになって、
好きすぎて関係がイマイチになっても、
やっぱり、好きな人のことを共感してくれて、
盛り上がれる相手って欲しいのね。

だから、妥協点としては、
同じバンド(とか劇団)を好きなグループで、
他のメンバーを好きな人と盛り上がるか、

自分より立場が弱い人と仲間になる。

ってパターンになると思います。

負けず嫌いの人なら、
自分より立場が弱い人を仲間にして、
○○さんについて、教えてあげる、
自分の方が仲いいってアピールする、

って立場になりますねー。

ちょっと気が弱い人なら、
そのままアピールされる側でいるかもしれないし、
そういう人とは徐々に距離を置いて、
他のメンバーのファンの人と仲良くなって、

「△△ちゃんは、××さんが好きだから、
 ○○さんのことなんて見てないかもしれないけど、
 ○○さんって、めちゃくちゃカッコいいんだよ」

なーんて会話で盛り上がる、という。

どっちも、よくある。
そして、弱いけど強い繋がり。

結局、普通は誰かいないとダメなんですよ。
追っかけって。
その方が盛り上がるじゃん。

自分で自分にガソリン入れられる人はいいんだよ、
そういう人もいるから。

でも、普通は、好きな人のことを話すことで、
より好きになって盛り上がるので、
グループになるんです。

そうやって、追っかけグループは、
くっついたり離れたりしながら、
グループが成長したり衰退したり
していくんですね~。

なかなか、こういうのも観察してると面白い。

ちなみに、わたしはどうだったかというと、

けっこう負けず嫌いだけど、
○○さん争い、みたいなのに巻き込まれるのはイヤ。
でも、○○さんが好き、、、

ってことで、
自慢されるがままにしておいて、
こっそり別ルートで親しくなる道を探るタイプ

「好き」の種類が違うというか。

擬似恋愛の争いにハマるんじゃなくて、
○○さんと友だち関係を目指すって感じかな。

わは。

実は、いちばんイヤラシイかもねー。


でもこれね、けっこうライバル少ないよ。

争いにまきこまれるストレスも少ないので、
なかなかオススメです。

ただ、
同じ目線で盛り上がる追っかけ仲間ができにくいという、
ちょっぴり寂しい面もあるんだけどね。