ライバルと言えない乙女心 | 黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

バンドと劇団の追っかけ道を極めたアネゴが教える、黄金の追っかけライフ!追っかけ人生は究極の「幸せ追求道」。
追っかけの未来には、お金じゃ買えない愛と幸せがある。ライブは命。命短し恋せよ乙女。好きなこと追求して、いきいき人生を!

興味をもったら即行動!
こんにちは、黄金の追っかけ道の木犀ねえさんです。

ちょいと広島に来ています。

追っかけですから。
出かけますよ、行きたいところに♪
あー、GIGが楽しみすぎる。
このために1週間がんばった。

$黄金の追っかけ道★燃えてなんぼのハッピー偏愛ライフ-黄金の追っかけ道

さてさて、
「好き」の種類で思い出した話があります。

小さな劇団の追っかけをしてた時のこと。

わたしは、人気4番手ぐらいの役者さんを
追っかけてました。
出待ちで仲良くなったMちゃんは、
人気1番手の役者さんのファンでした。

20代後半で、クリクリした目の可愛い女の子。
さっぱりした性格で、物怖じしなく、
すっかり意気投合、仲良くなったのでした。

その劇団は東京の劇団で、
関西では出待ちする人も少なくて、
役者さんも名前と顔を覚えてくれて、
けっこう仲良くなったのです。

ある公演で、
わたしとMちゃんは東京遠征しました。
Mちゃんは初の東京遠征。

「行きますよ」って言ったら
役者さんたち、喜んでくれてねー。
遠征組なんて、ほとんどいなかったみたいで。

芝居のあと、飲みに行きましょう、って、
誘ってもらえたんです♪

あ、その頃の連絡は、
仲良くなったスタッフさんがいて、
その人の携帯経由でやり取りしてました。

遠征の当日、芝居が終わって、
楽屋口のちょっと離れたところで、
Mちゃんとドキドキしながら待ってました。

ほどなく、その1番手さんが出てきて、
「もうひとり、大阪から来てくれてる
 ファンのひとがいるから、
 一緒でもいいかな」

もちろんOKです。
居酒屋でそのファンの人と
合流することになりました。

1番手さん、4番手さん、仲良しのスタッフさん、
そしてわたしたちで居酒屋に向かいました。

そして、やってきたのがHさん。
すらっとしてちょっと落ち着いた雰囲気の、
大人の女性って感じの人でした。

でも、話すとノリのいい関西のおねーさん。
わたしも、Mちゃんもすっかり意気投合。

Hさんは、その劇団が初めて関西に来てから、
ずっとファンで、毎回、東京公演にも
遠征してるそうです。
芝居のあと、飲みに行くのも4回目とかで。

その劇団の追っかけ先輩ですな。

Hさんは、その劇団のみんなが好きって
言ってました。
この劇団の芝居が作り出す空間が、
大好きなんだそうで。
劇団まるっと大好き、って言ってたのです。

その時は。

わたしたちは、また大阪で会いましょうね、
と、約束をしてその日は宿に戻ったのでした。

続きは明日♪