こんにちは、黄金の追っかけ道の木犀ねえさんです。
ちょいと広島に来ています。
追っかけですから。
出かけますよ、行きたいところに♪
あー、GIGが楽しみすぎる。
このために1週間がんばった。

さてさて、
「好き」の種類で思い出した話があります。
小さな劇団の追っかけをしてた時のこと。
わたしは、人気4番手ぐらいの役者さんを
追っかけてました。
出待ちで仲良くなったMちゃんは、
人気1番手の役者さんのファンでした。
20代後半で、クリクリした目の可愛い女の子。
さっぱりした性格で、物怖じしなく、
すっかり意気投合、仲良くなったのでした。
その劇団は東京の劇団で、
関西では出待ちする人も少なくて、
役者さんも名前と顔を覚えてくれて、
けっこう仲良くなったのです。
ある公演で、
わたしとMちゃんは東京遠征しました。
Mちゃんは初の東京遠征。
「行きますよ」って言ったら
役者さんたち、喜んでくれてねー。
遠征組なんて、ほとんどいなかったみたいで。
芝居のあと、飲みに行きましょう、って、
誘ってもらえたんです♪
あ、その頃の連絡は、
仲良くなったスタッフさんがいて、
その人の携帯経由でやり取りしてました。
遠征の当日、芝居が終わって、
楽屋口のちょっと離れたところで、
Mちゃんとドキドキしながら待ってました。
ほどなく、その1番手さんが出てきて、
「もうひとり、大阪から来てくれてる
ファンのひとがいるから、
一緒でもいいかな」
もちろんOKです。
居酒屋でそのファンの人と
合流することになりました。
1番手さん、4番手さん、仲良しのスタッフさん、
そしてわたしたちで居酒屋に向かいました。
そして、やってきたのがHさん。
すらっとしてちょっと落ち着いた雰囲気の、
大人の女性って感じの人でした。
でも、話すとノリのいい関西のおねーさん。
わたしも、Mちゃんもすっかり意気投合。
Hさんは、その劇団が初めて関西に来てから、
ずっとファンで、毎回、東京公演にも
遠征してるそうです。
芝居のあと、飲みに行くのも4回目とかで。
その劇団の追っかけ先輩ですな。
Hさんは、その劇団のみんなが好きって
言ってました。
この劇団の芝居が作り出す空間が、
大好きなんだそうで。
劇団まるっと大好き、って言ってたのです。
その時は。
わたしたちは、また大阪で会いましょうね、
と、約束をしてその日は宿に戻ったのでした。
続きは明日♪