こんにちは、黄金の追っかけ道の木犀ねえさんです。
朝晩は寒いね。
これぞ春なのかな?

さてさて、
追っかけとネットワーク理論のまとめでーす。
追っかけのグループが、
こんな流れになるって書いたのだけど、
弱い繋がり
↓
強い繋がり
↓
弱いけど強い繋がり
実は、ちょっと違ってて、
弱い繋がり
↓
グループ
↓
特定の相手と強い繋がり
↓
崩壊(こじれる)
↓
弱いけど強い繋がり
ってのが現実には近いかなーって思います。
やっぱさー、
好きな相手がいるわけだし、
その人のことを話したい相手って
必要じゃないですか。
だから、同じ人のファンと強い繋がりになって、
好きすぎて関係がイマイチになっても、
やっぱり、好きな人のことを共感してくれて、
盛り上がれる相手って欲しいのね。
だから、妥協点としては、
同じバンド(とか劇団)を好きなグループで、
他のメンバーを好きな人と盛り上がるか、
自分より立場が弱い人と仲間になる。
ってパターンになると思います。
負けず嫌いの人なら、
自分より立場が弱い人を仲間にして、
○○さんについて、教えてあげる、
自分の方が仲いいってアピールする、
って立場になりますねー。
ちょっと気が弱い人なら、
そのままアピールされる側でいるかもしれないし、
そういう人とは徐々に距離を置いて、
他のメンバーのファンの人と仲良くなって、
「△△ちゃんは、××さんが好きだから、
○○さんのことなんて見てないかもしれないけど、
○○さんって、めちゃくちゃカッコいいんだよ」
なーんて会話で盛り上がる、という。
どっちも、よくある。
そして、弱いけど強い繋がり。
結局、普通は誰かいないとダメなんですよ。
追っかけって。
その方が盛り上がるじゃん。
自分で自分にガソリン入れられる人はいいんだよ、
そういう人もいるから。
でも、普通は、好きな人のことを話すことで、
より好きになって盛り上がるので、
グループになるんです。
そうやって、追っかけグループは、
くっついたり離れたりしながら、
グループが成長したり衰退したり
していくんですね~。
なかなか、こういうのも観察してると面白い。
ちなみに、わたしはどうだったかというと、
けっこう負けず嫌いだけど、
○○さん争い、みたいなのに巻き込まれるのはイヤ。
でも、○○さんが好き、、、
ってことで、
自慢されるがままにしておいて、
こっそり別ルートで親しくなる道を探るタイプ。
「好き」の種類が違うというか。
擬似恋愛の争いにハマるんじゃなくて、
○○さんと友だち関係を目指すって感じかな。
わは。
実は、いちばんイヤラシイかもねー。
でもこれね、けっこうライバル少ないよ。
争いにまきこまれるストレスも少ないので、
なかなかオススメです。
ただ、
同じ目線で盛り上がる追っかけ仲間ができにくいという、
ちょっぴり寂しい面もあるんだけどね。