思い立ったら吉日、で、行動してしまう木犀ねーさんです。
興味があることは我慢しないのが黄金の追っかけ道。
ビジネスマンにとって大事な「金銭管理」のおまけ。
ちょうど春節だし、中国のお話です。

2009年から2010年の1年半、上海に住んでました。
そのときに中国で銀行口座を作ったんです。
ローカルのアパートに住んでいたのですが、
その家賃の契約料が銀行振込しかダメだったんですよね。
それで、中国人社員についてきてもらって作ったんです。
これがねー。
めっちゃ簡単につくれるんです。
必要なのは、
パスポート。
100元ぐらいの現金。
必要なら住所を書いたもの(書類に書き込むためのメモとして)。
それだけ。
窓口にいって、
「すみません、口座を開きたいです」
(請 問 一 下 我 要 開 戸)
(ちん うえん いー しゃあ をー やお かい ふー)
って言えばいいだけ。
「开户申請」って書いた紙を持って行って見せてもいい。
↑中国語が表示できないときは、
開くの門構えの中だけのやつと、戸口の戸、と申請です。
書類を書け、といわれるので、
名前とかパスポート番号とか住所を書けばいいです。
ちなみに、住所はホテルでもオッケー。
5分~10分ぐらいで開設できる!
日本みたいにハンコとかも無いし。
わたしが口座を作ったとき、
窓口のおねーさんが名前を打ち間違えて、
違う名前のカードが出来上がってきたんです!!
びっくり。
「つぉ(間違ってるで)」って言って、
カードの名前部分とパスポートの名前部分を指さしたら、
「あいやー」
って言って作りなおしてくれました。
日本だとそんな間違いありえないよね!
でも、中国は銀行といえど、間違うことはしょっちゅうらしい。
受け取ったら確認をちゃんとしましょう!
このサイトに口座開設書類のことが書いてあるよ!
ちょっと古いかもしれないけど、だいたいのイメージは分かる。
http://beibaoke.info/yinhang/yinhang.php
あとね、このサイトは上海生活時代、毎日チェックしていました。
エクスプロア上海
銀行口座のページもあるよ。
エクスプロア上海(中国で銀行口座)
http://www2.explore.ne.jp/china/kiso/bank.php
ということで、金銭管理っていうとまじめにコツコツって
イメージがあるかもしれないけど、
海外口座とかも含めて、色んなことに興味を持ってみるって
楽しいと思いまーす。