新感線と関西小劇場(4) | 黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

バンドと劇団の追っかけ道を極めたアネゴが教える、黄金の追っかけライフ!追っかけ人生は究極の「幸せ追求道」。
追っかけの未来には、お金じゃ買えない愛と幸せがある。ライブは命。命短し恋せよ乙女。好きなこと追求して、いきいき人生を!

こんにちは!
思い立ったら吉日、で、行動してしまう木犀ねーさんです。

興味があることは我慢しないのが黄金の追っかけ道。

劇団☆新感線が上演中の「五右衛門ロック3」は、
東京・大阪あわせて、13万人を動員するらしいです。

スゴイっすよ、13万人って。

2003年に閉館してしまった扇町ミュージアムスクエアは、
キャパ200ですからね。

$黄金の追っかけ道★追っかけで手に入れるハッピー偏愛ライフ-黄金の追っかけ道
↑劇場(フォーラム)の隣のカフェ(STAFF)側の交差点。

この、扇町ミュージアムスクエアの3階には新感線も入ってて、
屋上が稽古場だったのは有名な話。


130,000 ÷ 200 = 650 公演

毎日、昼夜公演しても10ヶ月かかります。

すごい劇団になったなぁ。

大物ゲスト+劇団員というシステムになってから、
大きな劇場でやるようになったし、ぐっと動員も増えた。
全体的に、ゴージャスになったように思います。

もちろん、そういうスタイルには賛否両論あって、
古いファンからすれば、昔の勢いがないとかさ、
劇団員をもっと前面に出して欲しいとかさ、
そりゃあ、いろいろありました。

ゲストも、劇団出身の人ならOKだけど、
そうじゃない場合はアンチ反応だったりとか。

最初、新感線がゲストによく呼んでたのは、
ヒーロー役はジャニーズ、ヒロイン役はホリプロの人でした。
いわゆるアイドルさん。

当然、ファンの間では、芝居の質が落ちるとか、
ファンが痛いとか、勝手な噂が事前に広がってた。

でも、いざ公演になると、そんなのも全部のみこんでしまうぐらい、
脚本がよくて、演出もよくて、劇団員がフォローしてて、
ちゃんと芝居を楽しめるように仕上がってるのがすごかった。

もちろん、お客さんのマナーが悪くなることもなく。
っていうか、いい芝居をすると、惹きつけられるから、
おしゃべりなんてするヒマ無くなるんだよね。

今では、もう、新感線ブランドが出来上がってる。
今回の三浦春馬くんも「出たかった」って言ってたし。

劇団結成して、30年ですか。

劇団の世界観を追求していって、
それがブランドとして確立してるのが
ほんとにすごいと思う。

この先、どうなっていくのか興味深いです。

たまには、ネタ満載の、おポンチ路線もやって欲しいなー。


お芝居ネタ、続きます~