思い立ったら吉日で、行動してしまう木犀ねーさんです。
興味があることは、我慢しないのが黄金の追っかけ道。
たったいま、フィリピンの首都マニラから成田に着きました。
スカイライナー揺れますね。
マニラ滞在記(1)はこちら。
当たり前なんですけど、東京、寒いです。
帰りの飛行機でヒートテックを着こんで正解でした。
マカティの開発見学ツアーで一緒だったご家族と
帰りの飛行機も一緒でした。
ご家族は、セブ島にもいってこられて、
お手伝いさん体験もしてきたんだそうです。
セブ島、すっごくよかったらしく、
半日ツアーでは海外での暮らしとかお手伝いさんに
ちょっとクールだった奥さまも興奮されてました♪
2歳の坊やは人見知りさんなのに
(わたしも慣れてもらうのに1時間かかった、、、)
セブ島ではお手伝いさんになついて、
午後にはお手伝いさんと二人で水遊びしたらしい。
すごいね、フィリピンのお手伝いさん。
しかも手料理も美味しかったんだって!
お手伝いさん生活、体験してみたーい。
一昨年は上海にしばらく暮らしてたし、
今回は、たとえ6日間でもマカティで過ごしてみて、
なんかね、いろいろと考えたな。
どっちの国にも発展の勢いを感じたんだけど、
中国って、やっぱり共産党じゃないですか。
政府主導で都市開発してて、やっぱ、国として統制がある。
フィリピンも、開発地は元々軍のものだったりして、
ある程度の政府関与はあるんだろうけど、
民間が主体なんだって。
マカティもアヤラ財団が開発したんだって。
だから、マニラの開発は、都市(というか地区)単位。
その地区から地区への繋がりがイマイチな印象。
電車で繋がってない、とか、地区間は開発されてないとか。
道路と電車がもうちょっと整備されたら、もっと便利なのにな。
でも、地区と地区の間は、庶民が住んでて、
簡単に立ち退きとかもできないし、難しいんだそうです。
選挙があるから、無理やり都市開発するとか出来ないんだって。
中国は選挙ないからねぇ。
どっちがいいとかじゃなくて、それぞれの国の政策によって、
もちろん都市開発の方針は変わってくるし、
金融政策とか、いろんな政策が変わってくる。
それは、これからの時代、世界という視野で生きることを考えたら、
外国のこと、ちゃんと知るのって、とっても大事なんじゃないかな。
そんな風に思いました。
たんに、「わー、外国だー」で、過ごしたらもったいない。
そんな気がします。
もしかしたら、外国に済むかもしれないし、
また仕事で長期出張するかもしれないし。
あとね、今回の旅は、朝とか夜に、かなりの時間を
パソコンとネットで過ごしたんですね。
ひとりだった、ってのもあったし、ブログ書いたりしたし、
ダーリンとlineで通話したりね。
わたしは普段はマネージャーなので、人と話してナンボの仕事。
でも、部下に出しておいた指示の報告とか、
プレゼン資料を作って送ったりとか、ってのには支障なかった。
なんかね、場所に縛られない働き方って、いいな、って思った。
人に会わないって意味じゃないんです。
逆に、会社にいたら会えない人にもたくさん会えたし。
可能性がいろいろあるなって思ったってこと。
今回は、ほんの6日間だったけど、
いろいろと自分の考え方とか、モノの見方とか、興味の幅が
広がった旅だったなって思います。
荷物を片付けたら、もうちょっとじっくり旅を反芻して、
黄金の追っかけ道のセカンドステージについて考えたいなと思います。
さて、明日からは、再び、黄金の追っかけ道ファーストステージ、
バンド・劇団の追っかけ道にまつわるあれこれを再開しますね。
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