さて、いろいろ挟みましたが、
黄金の追っかけ道、バンド編の続きです。
だんだん長くなって来ましたが、どうぞお付き合いください。
バンド編(1)は、こちら、そして(2)はこちらです。
黄金の追っかけ道 劇団編(1)はこちらです。
・・・
マネージャーさんに、こっそり打ち上げに誘っていただいた夜。
ドキドキと落ち着かないながらも、
メンバーさんを観察してはニヤニヤするわたしと相棒。
そんなわたしたちを見て笑ってるマネージャーさん。
ふと気になって、マネージャーさんに、
どうして誘っていただけたのかを聞いてみました。
すると、
「いつも応援してくれてるから。」
「この二人なら、呼んでも大丈夫ってメンバーがいうから。」
「ちゃんとしたファンだから。」
と言ってくださったんです。
”ちゃんとしたファン”って思ってもらえるなんて、
黄金の追っかけ道を追求してきてよかった!!
ほんとうによかった!
行けるところにはしっかり追っかける。
でも、線をひくところは引く。
相手のことを一番に考える。
そこがちゃんと伝わったんだなって思いました。
マネージャーさんに聞くと、
やっぱり、しつこくつけまわしたり、
ツアーでホテルのロビーで待ってたり、
そういう人には困るんだそうです。
あと、自分は特別なんだと言って回ったりして
他のファンが来ないようにしちゃう人もいるんだとか。
わたしとFちゃんは、そういうのが無いので、
打ち上げ呼んでも、言いふらしたり自慢しないから
大丈夫だと思って、と言ってくれました。
打ち上げに呼んでもらえたのも嬉しかったけど、
私たちが、黄金の追っかけ道を追求していることが
ちゃんと伝わっている、というのが、とても嬉しかったのです。
(続く)