その話の続き。
I'm OKって言うからには、実は、OKとNOT(否定)があるんです。
そして、「私」と「世界」のように、I とYouがあります。
この4つの組み合わせで、その人の世界観を表すことができるんです。
I'm OK. You're OK.
→自分も相手も認めている状態。世界を肯定している。
I'm OK. You're not OK.
→自分はいいけど他人はダメ。自己チューな状態。
I'm not OK. You're OK.
→自分ってダメダメ。周りはすごいのに。劣等感満載。
I'm not OK. You're not OK.
→自分も周りもダメだ。世の中なんて信じられない。終わってる。
ね、なかなか自分と他人との関係をうまく表してるでしょ?
心理学って聞くと難しくなっちゃうかもしれないけど、
自分の心の動きがどんな理屈で動いているのかを知っておけば、
へこんだ時とか、なんかうまくいかないときに、
気分をうまく切り替えられると思うんです。
まぁ、やっぱり、どう生きるかは「心持ち」次第ってことかな。
どうせ毎日を過ごすなら、できるだけ楽しく笑ってたいし。
死ぬときに「あー楽しい人生だったな」って思いたいんです。
ネガティブなこと考えるのって、パワー使って消耗しちゃう気がする。
誰かの顔色を伺ったり、卑屈になって生きるって、しんどい。
実際、人生なんてしょせんこんなもんでしょ、
なぁんて、冷めた目で斜めに生きてた中学の頃は毎日がつまらなかった。
仲間はずれが怖くて、好きなアニメのこととかも学校で話せず、
友だちに愛想笑いしてた。
鬱々としてて、パワーのはけ口を探してた気がする。もったいなかったな。
だから、ネガティブに世界を見るよりは、ポジティブに世界と関わりたい。
世の中はこんなに広いんだし、どこかに一緒に笑える人がいると思う。
お気楽かもしれないけど、好きなこと考えて、
「まー、いいじゃん」って構えてる方が、元気になれるし楽しい気がする。
私にとって、それは、好きなことを大事にすることだったりするんです。
好きって、趣味だけじゃなくて、仕事もそうだし、家族とかプライベートも。
元気の源に、アイアム・オッケー

だから、「偏愛」ライフ、大事にしたいな。