トラブル・バスター | 黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

バンドと劇団の追っかけ道を極めたアネゴが教える、黄金の追っかけライフ!追っかけ人生は究極の「幸せ追求道」。
追っかけの未来には、お金じゃ買えない愛と幸せがある。ライブは命。命短し恋せよ乙女。好きなこと追求して、いきいき人生を!

普段は、事業部PMOとしてプロジェクトマネジメント教育をしたり、
プロジェクトのリスク評価をしているのですが、
ヤバイプロジェクトが見つかると、現場PMOとして派遣されることがあります。

今も、そんなプロジェクトに入っています。

事業部では、すっかりトラブル・バスターです。

とはいえ、実際のところトラブルプロジェクトを立て直すのは、
プロジェクトマネージャーさんの力量次第。

私はPMOとして、そのサポートをしています。

トラブルプロジェクトに派遣されたら、最初にするのは状況調査です。

そもそも、プロジェクトがどんな状態で、
どこにどんな問題があるのか、事実を整理します。

整理の着眼点はいろいろあると思うのですが、
私は、以下のことを現場ヒアリングします。

・マスタスケジュールはどうなっているか
・プロジェクトのスコープは
・進捗管理はどうなっているか
・品質はどうか、どんな管理をしているか
・課題はどんな管理をしているか
・コストはどうか、どんな管理をしているか
・体制は
・プロジェクト内部のコミュニケーションは
・お客さまとのコミュニケーションは
・メンバーの健康状態は、勤務時間は、モチベーションは


具体的に、現物をみながら確認していくのがポイントです。
現物確認をしながら、メンバーと会話をして、
リーダやメンバーが、そのプロジェクトをどう捉えているかも
聞き出していきます。

その結果を、プロジェクトマネージャーさんと検証して、
どこから手をつけるのかを整理していきます。

とっかかりは、現場ヒアリング。

事件は現場で起こっていますので。