2022年初映画館行って来ました。
マトリックスシリーズ、そんなにそこまで深く理解しているわけでもないので考えられないけど感じる!みたいな感想です。
映画終わったら3時間も経っていてビビりました。
中盤までにあった若者達がゲーム「マトリックスシリーズ」についてあれこれ語るシーン、これがもうまるでドキュメンタリーみたいな流れだった。
え、これ映画だよね?ってなる。ここからしてもう現実と仮想の区別がつかない。
周年記念作品での過去作品のネタとかメタネタってあるあるだけどこれの演出はゾクッとした。
過去作品であれだけかっこ良かったネオが覚醒するまでなんだかすっかりくたびれたオッサンになっているのにちょっとショックをおぼえた!
それなりに成功はしているけれど!でも!
ネオってよりキアヌじゃん!ラーメン(ヌードル)食べてるし!
青い薬と赤い薬のくだりとか、あ~~~!あ~~~!ってなる。
アクションシーンの迫力がめっちゃすごい。
これのだい部分がCGとは思えん。途中の人間(仮想世界の住民だけど)爆弾とか容赦ねぇな!と思いつつもあの鬼気迫る感じすごいハラハラした。
たぶん、たぶんハッピーエンドになるんだろう!?と思いつつもすっごいハラハラした。
地味にエージェント・スミスが好きなんですけどああいう形での活躍は嬉しかったです。
おま、おまえエージェント・スミス~~~!!!
海外映画に出て来るやたら雄大な日本の描写に、笑いつつも私は好きなんでこういうのもっと見たいと思ってしまった。
どう考えても富士山と東京と京都が混ざっとる。
でもこの手の世界でリアルな日本は求めてないのでこれでいい。
うすうす感じていたけどこのシリーズ、ネオがヒロインでトリニティがヒーローだったな…
トリニティの姐御~~~~~!!!