発達障害の中3の鉄オタ男子と
女装する鉄道ファンの夫
スポーツと甘いものが大好きな娘
発達インストラクター母☆歩実の4人家族
個性的なメンバーが構成員の我が家 
楽しく読んでいただければと思います
 

こんにちは。

 

息子の卒業式でした。

コロナ禍ということで

縮小開催とのことでしたが

過不足のない、よい卒業式でした。

 


コロナが2年をしめた中学時代。

登校が回復し始めたタイミングでの

コロナ休校や、学級閉鎖……。

結局、義務教育期間で1番長いの不登校となり

コロナウイルスを恨みました。

 

 

コロナさえなかったら

前向きな春を迎えられそうだったのに……。

もしあの時、たら、れば論にすぎません。

休校がなくても、コロナがなくても、

不登校になっていたかもしれません。

 

 

しかし、子供たちにとっては

自分たちで考え、工夫して、

初めての出来事を乗り越える日々。


コロナの影響なく

中学時代を過ごせた子供たちより

学びは深く、

成長は大きかったのかもしれない。

 

 

そんなふうに思える、

心温まる、そして堂々たる卒業式でした。

 

 

息子も、不登校を経たからこそ

得られる成長ができたのであれば、嬉しい。

動けなかった時間、

さなぎとしての成長があったと信じたい。

 

クローバークローバークローバークローバークローバー

 

卒業式の受付の際、

保護者あての手紙が、

式次第とともに手渡されました。


授業で書かせられたもので、

自ら進んで書いたものではないのですが、

 

「いつも雰囲気を悪くしてごめんなさい。」

 

「迷惑をかけている自覚はあります。」

 

「お母さんのご飯がとても好きです。」等など

 

短いながらも感謝の手紙でした。

 

最後に、

 

「絶対にこの手紙を読んだとしても、

 読まなかったことにして

 決して、手紙のことを話題に持ち出さないで

 ください。」

 

と書いてありました。

 

息子は、感謝したら負け!

 

とでも思っているのでしょうか。


照れくさいのでしょうが……。

息子らしくて…ちょっと言葉がありません。

素直になれば、よいものを。

 

 

もう、公立受験まで日がありませんが、

あとは、元気に過ごすくらいしか

できることはありません。

 

入試の結果にかかわらず、

若者の未来は明るい!

人間は、幸せになるしかないのです。

人生を終える時までに幸せになれば、OK。

どの道、息子の未来は明るい。

 

 

よい卒業式を、ありがとう。

 

クローバークローバークローバー電車クローバー


卒業式をひらいてくださった皆さまに

感謝いたします。

 

 帰宅後、息子が昼ごはんを作ってくれました。

ゆで卵、のり、ネギのラーメンラーメン

ごちそうさまでした。

ありがとうおねがい



 お読みいただきありがとうございました。

 

 タイトルに(卒業式編)とありますが、

実はかつて、もう1通

息子から、かなり独特の手紙を

もらったことがあります。

後日、(○○編)として掲載予定です。