女装する鉄道ファンの夫
スポーツと甘いものが大好きな娘
発達インストラクター母☆歩実の4人家族
個性的なメンバーが構成員の我が家
楽しく読んでいただければと思います
こんばんは。
今日も娘がクレープを作ってくれました。
今月・・・本当に甘いもの三昧の日々
今日はチョコバナナのクレープでした。
写真は以前のものです。
写真にない桜餅とかも、食べているし
かなり、甘いものに溢れていました
そして、今朝も娘は朝練でひと泳ぎです。
早朝、6時半からです。
今朝は、私の体調が悪く
出勤前に夫が
娘の送迎をしてくれました。
すごく助かりました。
私は娘を休ませるつもりだったから、
体調良くなるくらい嬉しかったけど
多分夫には伝わっていないだろうな
私のテンション低すぎたから。
さて、娘の驚きの発言。
今朝の朝練でコーチに、
中学になったら、
スイミングをやめると伝えてきた!
今月中に、継続意思を伝えなければならず、
中学は部活必須ではないので、
私は、娘はスイミングを続けると思っていた。
確かに、娘は同学年の選手では
スタートが遅れている。
タイムが出せないし、
体力もついていない。
娘の同級生が
選手コースにスカウトされ
コース変更したとき
娘も、声をかけられたのだけれど
私が、我慢させた。
親としてサポートするのが無理
毎日の送迎、土日の朝練。
大会の送迎……。
不可能だと思った。
息子も状態が悪く、荒れていたし、
夫は単身赴任だし、
私も仕事をしていて
毎日の送迎は不可能だった。
夫が帰宅するかもしれない土日は、
家族で過ごす時間を優先したかったから
土日の習い事に振り回されたくなかった。
コロナの前で
今よりだいぶ練習も大会も回数が多かった。
私はコーチから
選手コースにと話があったとき、
考える余地もなく断った。
少し息子が落ち着き
私も仕事の時間帯を変えたころ
娘にコース変更したいと言われた。
私にも余裕がでてきたので、
その時は、多少面倒だとは思ったけど
娘のやりたいことを応援しようと思った。
中学の入学を前に
娘はスイミングをやめる決断をした。
今回は、娘が決めてよいと、任せた。
私の本心は、「やめるのは、残念」
という気持ちが強い。
だけど、娘にしたら
同級生のみんなとの差が縮まらない、
という悔しさがあったようだ。
娘が、自分でコーチに伝えられたことにも
私は驚いた。
はっきりと言葉にするのが苦手な
内弁慶タイプの娘だったのに
成長している。
そして、
「私は中学で勉強を、頑張りたい」
「私はお兄ちゃんみたいに、大変になりたくない」
「私はお兄ちゃんより、勉強ができない
だから、頑張りたい」
とも。
その言葉の半分は本心だと思う。
でも、半分は勝てない勝負からの逃げ。
私には、娘のやりたいことを
させてやれなかった申し訳ない気持ちがある。
でも、正直
これからも、仕方がないことは増える。
やりたいことをすべてさせてあげられるわけじゃ、
残念ながらないと思う。
経済的、時間的にかなえてあげられないこともある。
申し訳ないのだけれど、
そのできる限りの中で、
子供たちには頑張って欲しい。
部活も勉強も頑張って
成果を出している学生さんは沢山いるし
どっちも頑張る選択肢があっても
私はいいと思うのだけど。
いつもながら、
娘は物事の決断がさっぱりしている
というか、諦めが早いというか・・・。
以前、意気揚々と出かけた塾を
初日にやめると決めて帰ってきたことも
これも娘の個性と思っています。
子供たち、それぞれですね。
同じ親から生まれているのに。
お読みいただきありがとうございました。