おはようございます。


先日のシェルターについてもそうですが、

こだわりが強く、配慮や工夫が必要な息子のために

環境や持ち物を整えてきました。


剣道を続けるために、

紐結びの練習の教具を作ったり、

ファスナーのズボンが履けない息子のために

通学用のズボンを手作りしたり。



ほとんどが、今は手元にありませんが、

息子のために作ったバックがでてきたので、

紹介します。


息子は、しょっちゅう出先で物をなくします。

傘なんて、何本なくしたかしれません。

傘は壊した回数も多いです。


その結果、傘をささなくなりました。

荷物になるし、なくすし、濡れたほうがまし。   

今は、その時期をへて、持ち歩くようになり、

なくす回数もへりました。


なくしてばかりいるので、


お気に入りのものを!

なくしても、手元に戻りやすいものを!


そう考えて作ったのがコチラ↓




引手がとれています。
角が擦れてボロボロ。
14歳の誕生日プレゼントは
新しいワンショルダーバッグでした。
今は、そちらが活躍中。

内側の写真





もう1つ。


こちらは、斜めがけのバッグ。
だいぶくたびれていますし、
デザイン的に、引退が早かったです。
それでも、小学生の間は通院の時に、
本(電車系)や宿題をいれたり、
遊びに行くときゲームや水筒を入れたりして
小学6年生くらいまで使いました。

これもボロボロ、シワシワ。

私としては、
そこまで長く使うと思っていなかったので、
子供っぽすぎるびっくりびっくりと恥ずかしかったのです。




でも、ある日
濡れてしまいかなり重くなったことがあり、
引退となりました。

「ちょっと、子どもっぽくない?」
「新しく、撥水の買ってあげるよ。」

と新調を促しましたが、

使いやすい、気に入っている、慣れている。
そう言って、引退はしばらく拒まれました。

どちらも、大事に使ってくれて、
母は、とても嬉しい。

手をかけた分、使われなくなっても、
ボロボロでも、捨てることができないでいます。

忘れもの対策のために、
作ったバッグの紹介でした。