読んでいただき、ありがとうございます。
まずは、昨日のブログのタイトルについてお詫です。
強気のタイトルにしてしまいました。ごめんなさい。

さて、以前ちょっと書いた勘が鋭く、
観察力のある娘の話です。

娘は、我が家の中では、異質です。
わかりやすいところから、比較すると、
娘はスポーツマンです。
週4回は、3キロ以上泳ぎ、
持久走でも入賞します。
一輪車も、乗れますおねがい

娘以外、みんな運動能力は普通以下。
いや、運動音痴です。
息子は言うに及ばず発達性運動協調障害だしね。
逆上がり成功という、
達成感で、息子に自信をつけて欲しかった私は、
特訓に特訓を重ねましたが、
全く、できるようになりませんでした。

今さらだけど、あんなに猛練習しなければよかった。
息子は辛かったよね。ごめんね。

でもそのときの私は、父親の出番だいて座
夫に、逆上がりの先生をお願いしました。

すると夫は、
「大丈夫だよ、お父さんも1回もできたことないけど、大人になって困ったことないからウインク

夫は逆上がりを人生でできたことがない、
と言っていました!私にとってこれも、衝撃💥
まあ、親として、教育としてどうなの?と、
言いたいことは満載のエピソードです。

すごく話がずれましたが、
夫は女装するし、息子は自閉症スペクトラムだし、
私は私でかなり変わっています。

そんな家族の中で、娘は我が家のひかり。
すっごく、普通です
スポーツ好きの、いたって普通の小学生。
変わり者揃いの我が家にとって、
その存在は、世間に安心感あたえ、
私の救いでもあります。

さて、さて、やっと本題。
そんな我が家の常識家である娘に
「お父さんも、女の子になろうかな?」と
話の流れは聞き逃しましたが、
多分、可愛いもの大好きおすましペガサスな娘が、
「これ、かわいい」とか、「これ似合う?」とか
そんな、流れがあったのではないかと思う。
夫の言葉に娘は
「じゃあ、お父さんもお料理してね。」と。
多分、娘の素直な発言なんだよね、
つまり、女は料理をする という意識が
わずかしか人生経験のない、娘にこびりついているガーン

私達夫婦をみて育つと、そうなるよね。
令和の新時代を生きる娘の、
ジェンダーにがんじがらめになっている思想。
性的役割分担に縛られた社会……。

女装をしたがり、「気持ちは女性」という夫に
複雑な感情を抱く私。
歴史的な古い性的役割分担に則って生活している夫婦なのに、女の子になりたいと言う夫。

頭が、こんがらかりますえーん
このときに限らず、
夫は娘に
カミングアウトのジャブを度々入れています。

勘が鋭い娘ではありますが、
度々のジャブにも、疑ったりする様子はありません。

母は、思います。
もっと慎重に、準備をした上での
カミングアウトにしてほしい。

長くなりましたが、
おつきあいいただき、ありがとうございますニコニコ