こんにちは🌿
〜夫婦関係再構築〜
カサンドラ専門セラピーコーチの
ジュンコ田中です
かなり久しぶりの【心のネタ】シリーズ
（それも＃64のリメイク😅）
元ブログはこちら
↓
【心のネタ】は私が1番
心を込めて書いているテーマです。
シリーズで何投稿したか忘れちゃってますが💦
今日は「親」と「悪」について、
ちょっと深掘りしてみたいと思います。
◆「親の言うことには従うべき」って、本当にそう
「親の言うことには逆らっちゃいけない」
「親が正しいに決まってる」
…そんなふうに思って育ってきた人、
多いかもしれません。
私もそのひとりでした。
でも、よく考えてみると
親って私たちとは まったく別の価値観を持った、
ひとりの人間なんですよね。
ちょっと顔が似てたり
クセが似てるからって、
心の中まで同じとは限らない。
むしろ、似ているように見えるのは、
「育てられたから」かもしれません。
◆「悪」は生まれつき？それとも学ぶもの
私は中学生の頃、
親友のイクミちゃんとよく語り合っていました。
「悪」って最初からあるのか？
それとも育つ中でできるのか？って。
当時の私たちの結論は…
🍼 赤ちゃんは “善” のまま生まれてくる。
そして、教育や環境のなかで “悪” を覚える。
でした。
たとえば、私の親からは
「膝をついてごはんを食べるのは行儀が悪い」＝「悪」
って、教わりました。
でも国が違えば、
膝を立てるのがマナー（＝「善」）な文化も
あるんですよね。
◆「善」や「悪」は、思い込みのことも多い
何を「善」として、何を「悪」とするか。
それって、実はとても曖昧。
たとえば私の父の中のルールでは
・「食事中に席を立ってはけない」＝悪
でも、兄がおかわりに立った時はOK。
私が立った時は怒られた。。
「え？なんで？」と思いましたが、
後からわかったんです。
「女だから」でした。
父は
「女は男に従うのが善」
という価値観を、
当たり前のように親から受け取っていたんです。
◆だから私は「夫に従えない自分」が「悪」だと思っていた
私は
「女は男に従うべき」という教育を
“善” として刷り込まれて育ちました。
だからこそ
夫に従えない自分＝「悪」
と無意識に思い込んでいたんです。
苦しかった…。
これが、私のカサンドラ症候群の
根っこになっていたと
今は思えます。
そして今は、
そんな “根っこ” が出てきても、
「あ、それ違うよね」と気づいて
自分で引っこ抜けるようになりました。
◆あなたはどんな「悪」を信じていますか
✅「私は〇〇だからダメなんだ」
✅「これをしないと嫌われる」
✅「〇〇しちゃいけない」
それ、本当に“悪”なんでしょうか？
もしかしたら、
それを“悪”だと教えた人が、
ただの勘違いをしていただけ
かもしれませんよ
◆“善悪”を、自分で判断できる人になる
他人に言われたからじゃなく、
親に言われたからじゃなく、
「私はこう思う」
って、自分で考えて選べる人になる。
それが、
本当の意味での “大人” になること
だと思うのです。
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あなたが「本当の自分」で笑える毎日を
取り戻せますように🌿
一緒に“根っこ”をほぐしていきましょう。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます
ではまた
ジュンコ田中でした