こんにちは
トータル・メンタル・サポート
ラポール・ラボの
ジュンコ田中です
私も過去は
『夫が〇〇してくれなかったので、、』と、
という『くれない』『くれない』という
『くれない病』状態だったので
当時の状況でお話しする時は
『夫が〇〇してくれなかったので、、』
を、よく使います。
今は、
『〇〇してくれない』とは
夫には思いません。
『ダーリンはソレやらないんだ』
もしくは
『ダーリンはソレできないんだ』
って思うだけです。
今日は『アランとさくら』さんの
こちらの動画
『アスペルガーの夫と離婚すれば、
自分を幸せに導けると思っていた/
モラハラに耐えていた理由
マキさん編』
をご紹介します。
↓
***文字おこし***
数年前私は離婚しました。
離婚をして楽になる
と思ったのですが、
夫に対して憎しみや怒りが消えず、
どれだけ夫がひどい人だったか、
どれだけ私が苦しんでいたかを
友達に話し続け、
憎しみに執着している自分に
苦しんでいました。
そんなときさくらさんの
アカウントに出会いました。
夫はアスペルガー症候群
だったのかもしれないと気づき、
私が陥ってた状態がカサンドラ症候群と
呼ばれていることも知りました。
みなさんの投稿を読んで
もしかしたら
私が苦しんでたカサンドラ症候群は、
自分が元々抱えていた
アダルトチルドレンや
愛着障害だったのかもしれないと
心当たりがあり驚いています。
私の父は
子どもは大人の言うことを
聞くのが当たり前だと
家の中では絶対的な存在で
私は自分の気持ちを
飲み込みながら育ちました。
母との関係は
表面的には普通ですが、
大人になってからも
心理的な信頼関係は
築けていません。
父に苦労している母を見て育ったので
母に負担をかけたくないと
大人になってからも
悩みや困り事を言えないのは
子供の頃から変わっていません。
そんな両親では
「満たされなかった欲求」を
結婚生活で元夫に
激しく求めてしまった部分は
大いにあると思いました。
元夫へは
父とは正反対の優しくて欲求を
満たしてくれる役目を
求めてしまっていました。
元夫が100%おかしいと
思っていましたが、
自分自身も結婚前から抱えていた
心の問題があると思います。
私は小さい頃からずっと
一人耐えることが当たり前で
自分が我慢をすることで相手を満足させ
関係を継続させようとしていました。
だから
もと夫のモラハラにも
ずっと耐えていたのです。
元夫の育った家庭環境も
ネグレクトがあったり複雑だったので、
何かしらの心の病をお互い抱えていて、
2人とも似ていたからこそ
惹かれあったんだと思います。
離婚後も、
ずっともと夫のせいにして
憎しみや怒りが消えないことに、
苦しんでいたのも
実は自分の両親と照らし合わせていて、
自分の両親への憎しみや怒りを
重ね合わせていると
気づきました。
以前は
アスペルガーの夫と離婚したことが
自分を幸せに導けることだと
思っていましたが
今は違います。
自分自身に
しっかりと向き合い、
自分の弱みも偏りも
認めてあげることが、
自分を幸せに導ける
唯一の方法
だと思っています。
子供時代にできた心の穴を
埋めてくれる相手を探すより、
自分軸を持てるような生き方が
出来るようになってから、
また恋愛にも
チャレンジしたいなと
思っています。
元夫との結婚は
自らを縛っている狭い常識や
考え方の癖を知るために
必要でした。
「自分自身に向き合う」という
大切なことに気づかせてくださった
さくらさんの投稿、
そして皆さんも体験談を
共有してくださり、
心から感謝申し上げます。
今日も皆さんが
素敵な一日を過ごせますように
それでは
またお会いしましょう
****文字起こし終わり******
私ジュンコ田中は
ラポール・ラボとして
『カサンドラ脱却茶話会&勉強会』を
6年開催し続けてきて、
その中の質疑応答の時に
1番多かった質問の中に入るのが、
『離婚した方が良いのでしょうか?』
でした。
私は決まって、
危険があるならまずは離れて
危険がないのであれば
とりあえずその事は『保留』にして
まずは『自分を知る』という
4つのステップのひとつ目を
お勧めしてきました。
自分を知るセミナーや
4つのポジショニングセミナーに
参加されたりして、
多くの方が、
夫とは関係ない事で
満たされていない自分を見つけます。
そして、そこから
『満たされていない自分を
なんで夫が満たしてくれないのよ!』
という『くれない病』状態の
自分に気がつきます。
まずは自分を
『どのようにすれば満たせるか?』
という質問に『くれない病』を変えるのが
『自分を知る』です
シャンパンタワーの法則は
『まず自分のグラスを満たす』です。
全てはそれからです。
↓
ではまた
ジュンコ田中でした
究極のカサンドラ脱却メソッド
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