発達障害の原因解明、 気になる今後の治療法開発は?(リタリコ発達ナビより)5 | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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 LITALICOさんの大変興味深い記事をご紹介します↓

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発達障害の原因解明、
気になる今後の治療法開発は?

発達障害の原因がわかった?!話題の研究チームに詳細を聞いてきたの画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28182000393

 

発達障害の

要因分子マイクロRNA484と

発症メカニズムを解明した

今回の研究ですが、

原因解明は

今後の治療方法開発に

どの程度貢献するのでしょうか。

山下先生・藤谷先生は

以下のように答えてくださいました。

「発達障害という

病態に関わる分子は

おそらくたくさんあります。

それらの分子が、

どのように働いて、

脳の機能異常をきたすのか

ということを理解しなければなりません。

 

本研究成果は、

ほんの小さなピースです。

膨大な数の小さなピースを

組み合わせていくことで、

発達障害の全貌が

少しずつ明らかになり、

治療開発の戦略が

生まれてくる

のではないかと考えます。」

今回の研究成果は

一つの原因分子と

メカニズムの発見となりましたが、

すぐに発達障害の治療に

役立つというわけではないようです。

 

しかしながら、

こうした小さな発見の積み重ねが、

医学のレベルを進歩させ、

やがては新たな治療法の開発に

つながっていくと期待されます。

 

大阪大学 大学院医学系研究科/生命機能研究家 分子神経科学http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/molneu/

 

神経発達障害群の染色体重複による発症の機序を解明|大阪大学http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160705_1

 

ADHDなどの原因、特定遺伝子の重複 阪大解明|日経新聞 電子版http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG05H69_V00C16A7000000/

 

A chromosome 16p13.11 microduplication causes hyperactivity through dysregulation of miR-484/protocadherin-19 signaling|Molecular 

 

Psychiatryhttp://www.nature.com/mp/journal/vaop/ncurrent/full/mp2016106a.html

 

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