こんにちは
トータルメンタルサポート
ラポール・ラボのジュンコ田中です(^^)
今日は優しい人が陥ってしまう
『間違った思いやりでみんなが不幸になっている』
というお話です。
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🅰️さんも🅱️さんも望んでいるのは⭕️
🅰️さんも🅱️さんもそれぞれ相手が幸せである事が自分の幸せと思っています。
そして🅰️さんは
『きっと🅱️さんは🔺を望んでいるのだろう』
と思って自分は我慢して🔺の方を🅱️さんに勧める
そして🅱️さんは
『自分が🔺を選んだ方が🅰️さんが喜ぶんだろうな』
と自分は我慢して🅰️さんの勧めた🔺を採用する。
例えば。。
奥さんは『本当は外に出て働きたい』
旦那さんは『本当は家に居て家事をしたい』
でも
旦那さんが我慢して働いて
奥さんが我慢して家事をしている。
とか。。
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どちらも相手の為を思っての🔺の選択なのですが、
⭕️であればどちらももっと幸せですね。
この事態を解消するには
『私は⭕️を望んでいるんだ』
と言う事を認識する事。
以前書いたブログの『ロバを売りに行きましょう』も参考にしてください。
そして相手に伝える事。
伝えられた方は⭕️がもし嫌であったら
嫌なのか⭕️の内容が違うのかそれを伝える事。
『なんだーそういう事なら⭕️にすれば良かったじゃん。』という事になります。
⭕️の内容が違った場合
どちらも我慢の少ない
お互いの合意点を探って行く。
それが本当意味の思いやりのある関係です。
『本当は自分がどうしたいかわからない』
という自分の心の声を聞く事が出来ない人は
自分軸がない人です。
そんな人は一見いい人に見えますが
『人に勧められた事をそのまま受け入れ
その結果も責任転嫁する人』になりがちです。
これは幼い子供なら許されるかもしれませんが
自分軸が無い事は
常にブレ続けてストレスが多くなります。
ちゃんとした大人になったのなら
しっかりと自分の心の声を聞きましょう。
もし、
自分の『心の声』を聞いたり
自分軸を見つけたりするのが
ひとりで難しい人は
カウンセラーなどのプロを頼ってください。
友達や家族などを頼ろうとすると
また『間違った思いやり』に
振り回される事になってしまう事が要注意点です。
ではまた
ジュンコ田中でした(^^)