こんにちは
長女と朝からトークしていた
トータルメンタルサポート ラポール・ラボの
ジュンコ田中です
長女が話の中に
『テルミー推定』と言うので
『テルミー推定?何それ?』と聞いたら
『フェルミ推定』だそうです。
長女は「コンサルタントアナリスト」
というのが仕事ですが
コンサルタントにとって必要な論理的思考を
トレーニングする方法が『フェルミ推定』だそうです。
娘がザックリ言うには
「日本にマンホールの数がいくつあるか?」とか
「アメリカに蟻が何匹いるか?」とか
聞いたり調べたりできないテーマで推定をする。
そして、それを人と意見交換するためには
「どんな根拠」で「どんな組み合わせ」をしたか
言えるようにトレーニングをするのが
『フェルミ推定』らしいです。
「いっぱい」
「なんで?」
「こんな感じ」
じゃあダメだそうです〜^^;
『フェルミ推定』についてはこちら
↓
https://wakarukoto.com/?p=743
私にとって
「マンホール」や「蟻の数」は
推定する気にはならないので
「ウチで大学の仲間が集まってBBQする時の
必要な食材の量を推定して買い物する」
は『フェルミ推定』のテーマじゃダメ?」
と聞いたら
それは違うらしいです
その括りだと
『日本人が一年にBBQでお肉を消費する量』だと
人に聞いたりできないので
『推定』するしかなくなり
『フェルミ推定』だそうです
『今週末に豊洲のBBQガーデンで何組がBBQするから
どれくらいのお肉を仕入れておけばいいか?』とかは
『フェルミ推定』ではないらしいです
世の中的にはこっちの方が
必要な『推定』だよなと考えている私は、
頭の半分は今日のお昼ご飯の事にいっていました
長女とはだいたいこんなトークになります
パパともほぼ同じ感じです
友達からは
『仲良い家族だね〜うちは話す事ないよ〜』
ってよく言われますが
内容はこんな大学のゼミっぽいのが
田中家の家族の団欒です
次女も加えて3人が盛り上がっていても
そのうち私は頭も早さもついていけなくなり
何より飽きてしまうので
一人でキッチンに行ったり掃除を始めます。
私にとって興味のある現実的なテーマに
取り組んでいるという事
朝から長女はそんな話を熱弁していて、
インフルエンザの予防接種に
間に合わなくなりそうになって
ギリギリになってから
慌てて出かけて行きました
長女はこんな凸凹ちゃんですが
凸=『強み』→フェルミ推定などの理論などの頭脳
凹=『弱み』→時間管理や片付け
という形で今日は凸凹が出たんだなって
私は考えます
凸凹長女のこれからの人生は
『強み』でコンサル業で稼ぐ
『弱み』は秘書や手帳やアプリ
もしくは家事代行でアウトソーシングする
そんな風にやっていけばいいのかな?
などと私は『推定』しています
はてさて、
これから彼女に『結婚』とか『子育て』とかが
新たな「テーマ」発生した場合は
どう対処するのか
本人に『フェルミ推定』してもらわないとですね
ではまた
ジュンコ田中でした