こんにちは
カサンドラさんのメンタルサポート
ジュンコ田中です。
周りの人にはわからない家族が困っているADHDの症状をご紹介します。
(その対処法の例もご紹介しますが、家族はやらなくてはならないものではありあません。)
今回は『用事を先送りする』です。
【症状】
ADHDの人はやるべきこと、大事なことをついつい後回しにしてしまう特徴があります。
先延ばしにしてしまう傾向に加えて
「やることを忘れてしまう」「集中できない」からつい後回しになるとこもあります。
こういうことが日常生活から仕事に至るまで、すべてにおいて起こるので、
「だらしがない人」「やる気がない人」というレッテルを貼られてしまうことがあります。
自分の興味があることを優先してしまう
目先のことに興味が移ってしまう
新しいことに対しての不安が強い
ことが原因になっていると考えられます。
【症状例】
やらなければならないこどかあるといって、重要な仕事を後回しにしている。
同時に二つの作業を頼まれ、どちらも気になりどっちつかずで、「どうしたらいいかわからない」となって寝てしまう。
【対処法】
やるべきことの前に、自分のやりたいことをやってすっきりしてしまう
一つ一つの仕事を細分化して、達成点をきめて、一つずつ片づけていく
必要な資料を一日一枚読むなどハードルを下げて継続しやすくする。
やることを忘れてしまう場合には、メモで一目でわかるように書く。
些細な事でも、やることか終わったら線を引いて消し、今やることが何かわかるようにする。
【家族の対処法】
本人の見えるところで同じようなことを楽しそうにやる
ではまた~
ジュンコ田中でした